2019年8月に読んだ本
2019年8月に読んだ本は18冊でした。今年に入って通算で74冊です。8月はかなりハイペースで本が読めたかな、と思っています。水滸伝と十二国記の再読を始めてしまったのが今月のハイライトですね。
十二国記は9冊読んだのですが、一度読み始めると、どの巻も読む手が止まらず、かなり睡眠時間が削り取られました。十二国記の再読が終わったら、本格的に水滸伝の再読に突入かな、と考え中です。
さて、8月に読んだ本を面白い順に並べてみました。
・岩田さん
・春にして君を離れ
・アナリシスアイ
・一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書
・なんでお店が儲からないのかを僕が解決する
・マンガでわかる!心理学超入門
・中村俊輔式サッカー観戦術
(再読)※読んだ順。
・水滸伝1
・月の影 影の海(上・下)
・風の海 迷宮の岸(上・下)
・東の海神 西の滄海
・風の万里 黎明の空(上・下)
・図南の翼
・黄昏の岸 暁の天(上)
感想はブクログに掲載していますので、気になる方はどうぞ。なお、再読は感想書いてません。
今月は「岩田さん」が一番ですね。急逝された任天堂元社長の岩田さんの発言集。Kindle版も買い、紙版も買いました。本当に惜しい人を亡くしました。。。
あとは、アガサクリスティの「春にして君を離れ」が最高に面白かったですね。純粋な意味でミステリーではないかもしれないけど、読んでいる最中に不穏な雰囲気がいつまでも払拭されず、ラストの展開と独白にかなりの衝撃を受けました。アガサクリスティファンで、未読の方は是非読んでみるのをオススメします。人生観が変わる系の小説ですね。
十二国記は再読4回目くらいですが、相変わらず過酷な物語だという印象。異世界が舞台という影響もあるだろうけど、容赦なく人はだまされ死んでいく。ただ、そんな中でも救いはあるし、人は自らを成長させつつ生きていくしかない、というのを厳しいながらも暖かい視点で語ってくれる物語でもありますね。秋に出る新刊も非常に楽しみです。
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8月のゲーム生活的には、ビートセイバーはちょっと熱が冷め、ハースストーンのデイリークエストをクリアしつつ、Switch版のピクロスとコラムス2をぼんやり遊び、ロボット大戦Tの2週目を遊んで終わりという感じ。
ロボット大戦は終盤戦にようやく入りました。我ながら進みが遅いと思っていますが、2週目が簡単すぎて作業感覚が増したため、あまり捗らないんだろうなと自己分析。残り10面くらいですので、9月の3連休辺りでがっつり遊んじゃおうかな、と考え中。
映像的にはAmazonビデオで「有田と週刊プロレスファイナル」をメインで見て終わりという感じかな。7月はスタートレック・ヴォイジャーを見終わったので、新しいテレビドラマシリーズを何か見ようかな、と検討中です。あまり重たいものではなくて、サクサク見れるのが良いかな、とは思っています。
そんな中、「このすば」のOVA2話をNetflixでふと見つけ、サクサクと見ました。相変わらずの脱力系アニメで存分に楽しめました。あの世界観は本当に良いね。映画版があるらしいけど、シーズン3も作ってくれないものか。あ、原作を読む手もあるね。
という感じで、8月の振り返りも終わりです。9月は世の中的には読書の秋ですが、個人的に8月は本をたくさん読みすぎたので、ちょっとゲームや映像成分を高めようかな、とか考え中です。