2019年3月に読んだ本
2019年3月に読んだ本は6冊でした。
今年に入って28冊を読みました。
今月の冊数が少ないのはWeb版の「無職転生」が原因。ふとした契機から読み始めたら止まらず、本編終了まで読み切ってしまいました。*1なんにせよ、非常に吸引力がある小説で最後まで楽しめました。いずれこの世界観を背景とした続編も出るのかな、と思ったり。
これだけ連続して小説を読んだのは、過去にWeb版の本好きの下剋上にはまっていた時、以来かな。なんにせよ面白い小説をガリガリと読む幸せってあるよね。
さて、3月に読んだ本を面白い順に並べてみました。
・本好きの下剋上 4-6
・運命を拓く
・もっとずぼらヨガ
・RPAの威力
・墜ちて修羅、鋼刃舞うは極夜の空
(ゲーム「新釈・剣の街の異邦人」の小説)
詳細な感想はブクログに掲載していますので、気になる方はどうぞ。
寸評としては、以下の通り。
本好きの下剋上は、安定して面白かった。
運命を拓くは、久しぶりに読む中村天風節が心地よかった。
もっとずぼらヨガは、シリーズ全体が座右の書になりそう。
しないことリストは、いくつか生活に取り込めると良さそう。
RPAの威力は、一読してRPA時代の幕開けを感じた。
墜ちて修羅は、若干の食い足りなさがあり。(詳細は後述)
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という感じで3月も楽しく本を読めました。
3月のゲーム生活的には、ビルダーズ2をそれなりに遊んで終わり。ビルダーズ2は終盤戦に入った。遊んでいると面白いんだけど、ノルマをこなすのが大部分というゲーム性もあって、熱中度がちょっと薄いかな、という印象。なので今月はクリアには至らず。まぁ、4月中にはクリア出来るっしょ。
映像生活的にはドラマのジョンルーサー・シーズン4がネットフィリックスにあるのを発見して見たのがハイライト。相変わらずのダークテイスト(テーマが重く、グロいシーンが多い)で万人にはお勧めできないなぁと思ったり。ただ、日本でたぶん見ることができないドラマシリーズなので、刺激が欲しい方は見ても良いかも。個人的には、見終わった瞬間に「見届けて良かった」という気持ちと「見なきゃ良かった」という気持ちに同時に包まれました。
どうやら、本国ではシーズン5を年始に放送したらしく、スカパーで近日放送するらしい。そのうちネットフィリックスでも配信されると思うけど、見るのが楽しみなような苦痛なような(笑)
ということで、3月の振り返りも終わりですね。4月も面白い本をたくさん読めると良いな。
本好きの下剋上?司書になるためには手段を選んでいられません?第四部「貴族院の自称図書委員VI」 (TOブックスラノベ)
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あと、番外編として、ゲーム付属小説の感想も残しておきます。こちらは、ブクログも登録できないので備忘として。
・墜ちて修羅、鋼刃舞うは極夜の空(ゲーム「新釈・剣の街の異邦人」の小説)
ゲームは序盤のみプレイしており、小説を先行して読了。キャラ設定が面白く、小説としても臨場感があるのだが、ページ数が足りなすぎて話がよく見えにくく、キャラにも感情移入しきれない、というのが正直な感想。ベニ松さんの他の小説は結構好きだっただけにちょっと残念。どうやらエピソードを追加したバージョンもあるみたいだけど、触手は動かないなーというところ。
ちなみにゲームは自分と肌が合わなかったのでペンディング中。どうやら、オイラはWiz原理主義者だった模様で、Wizと違う点がどうにも気になってプレイが進みませんでした。ゲームとしては非常に良く出来ているとう感じたので、はまる人ははまると思うんだけどね。こちらも個人的には残念でした。
*1:ちなみに既刊だけで21冊とか。オイラは何冊分読んだんだw