カレンダーを埋めるようにブログを書くこと
なぜ、カレンダーを埋めるようにブログを書くのか、「それはそこにカレンダーの空白があるからさ。」というくだらないセリフを思いついたので、ブログのエントリを書いてみる。
先日、「カレンダーを埋めるように書いてあるブログはつまらない」なんて事を目にした。まぁそういう側面はあると思う。やっぱり義務感から書いている文章って、どうしても「義務感」という匂いが入り込んだ文章になると思うから。自分でも、そんな義務感が加味されたブログって読みたくないなーと思うし。
ただ、そんな義務感が文章に入り込んじゃうリスクはあるけれども、何故オイラが毎日ブログを書こうかと思ったかというと「文章を書く習慣を身につけたかったから」に他ならないんだよね。*1
確かに数日に1回くらいの頻度でクオリティの高い文章をアップした方がブログとしての完成度は上がると思う。そして見に来る人に対しても申し訳が立つ気がする。でも、オイラは基本的に不精者なので毎日更新しなくても良いとか思っていると平気で1ヶ月くらいブログを放置しちゃうんだよね。
なので、毎日ブログを更新するという目標があれば、それなりな文章でも毎日書こうと画策するわけだ。もちろん、毎日書けるだけのモチベーションがあるわけでもないので、興が載った日にたくさん書いていて、日々はその文章を推敲してアップするだけの簡単な仕事に終始する訳ですけれども。
ただ、推敲するとは言っても多少の加筆はする。文章を10−15%くらいは毎回足している。この推敲と加筆は一応ほぼ毎日やっているわけで、毎日ブログを更新するという作業を繰り返すことによって、ある程度の文章力は養われるのではないかな、という事を感じている。
あと脳内に発生した文章をどんどん打ち込むことで脳味噌を空にしたいというのもある。インプットばかりが増えてくると脳内がどんどんと圧迫されるイメージがあるから。だから情報をはき出すことで脳内を整理し、脳味噌を掃除してすっきりさせたいという思いもある。まー性懲りもなく情報はどんどんと摂取してしまうので、アウトプットを活発化すると同時に、インプット情報を絞ることも大切だとは思うけれども。
ともあれ、ブログを書くという習慣が自分の文章力を育て、また自分の脳内を空にすることで生きやすくしてくれているのは間違いないな、と感じてる。なんだこうだで今年は毎日更新風でブログを書き続けたいな、とか思ってる。
*1:なぜ文章を書く習慣をつけたいのか?は別の話。