twitterを制限して自分の内圧を高めてみる

スタートは大切だと思う。

朝にtwitterやらネット巡回からはじめるのか、仕事から始めるのか、で生産性に雲泥の差が出るのが、ここ数ヶ月で分かったこと。まぁ、もっと前から薄々とは分かっていたけども、そもそも仕事の生産性を上げようとしてなかったので良く分からなかったのも事実。

んで、ペンディング仕事を真摯に処理しようと思い、仕事の生産性を上げようとしたところ、どうにもネックになっているのがtwitterであることに気がついた。

twitterは引力が強いので、一度捕まると離れられない。ブログと違い自分の起こした行動にリアルタイムに反応が返ってくる事は何とも嬉しいから。しかし、麻薬のような常習性があるのも、また事実である。快感を得るために、リアクションを得られるようなポストをしたり、@で絡んでみたり、定期的にふぁぼったーを見てニヤニヤし、ばずったーでニュースを得て、また、それについて発言をしてリアクションを待ったりする。

twitterは楽しいことは間違いない。それに自分の発言を通じて知り合いも増えたし、オフ会も何度も参加した。オフ会はどれも楽しかったし、知り合いが増えた事で、オイラの人生が変ったのも間違いのない事実ではある。要は使い方なんだろうな、と思う。どう考えても仕事中にリアルタイムで使うツールじゃないな、という事。オイラのリソースは給料をもらっている会社に還元すべき。

昨晩、坂の上の雲を見ていたら、正岡子規が「給料以上に働くのが恩返しだ」みたいな事を言っていて、ハッと胸をつまされた。精神が壊れても温かく見守ってくれていた会社や同僚たちに何も恩返ししてないよな、と。まぁ、いつまで続くか分からないけど、リアルタイムに仕事場でtwitterを使うのはしばらく控えようと思う。

あと自分の中で文章に対する内圧を高めたいな、なんて最近思っている。twitterも楽しいんだけれども、何か自分の中の文章に対する内圧が発散されてしまうイメージがどうしてもある。なのでしばらくはtwitterを自重してみて、その時間を文章を書くことに費やしてみたいな、なんて思った。