「すぐやる」事の効用
宿題は受け取った時に「すぐやる」のが良い。
やらないとズルズルと引き延ばしてしまい、何時まで経っても手を付けられないハメに陥る。また大きな宿題ほど手を付けたくないものだし、完遂まで時間がかかってしまう。このため、もらった瞬間に1%でも良いから手を付けてしまう。これが勝利の秘訣。
最初の流れを作るという行為が、実はものすごく大変な事であり、この流れが一番簡単に付けられるのが「宿題をもらった瞬間」でもある。なので、出来れば宿題をもらった24時間以内に手を付けてしまうのがよい。
一度、流れが出来てしまえば、あとはどんどんと流れに勢いがついて気がつけば宿題は終わっている。人間の脳は「やればやる気が出る」という仕組みで出来ているから。