グズな大脳思考デキる内臓思考
「普通の啓発本から大きく逸脱した本」
という評判を聞いて、買った本。
大脳新皮質の思考を否定して、
内蔵思考を鍛えることで人生がうまくいくんだよという理論。
個人的に脳系の本や、スピリチュアルな本を何冊か読んでいたので、
大きく目新しい内容は無かったけど、
普通の啓発本とは切り口が違って、
なかなか楽しんで読むことが出来ました。
とりあえず大脳思考より、内臓思考が良いというのは、
理論的によく分かったんだけど、
では、内臓思考をどうやって鍛えるの?という部分が、
ちと薄かったなぁという印象が有ります。
内臓思考の鍛え方は、要約すると、
・運動してみて大脳の働きを遮断すると良い
・考えるより行動してみると良い
っていう2つだけだったので。
ただ、直感や第一感を鍛えるみたいな話と同じく、
内臓思考を鍛える方法を文字にするのは、
難しいのかも知れないね。
やっぱ、行動するのが何より大切だと再認識。
グズな大脳思考デキる内臓思考―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの?ハラを鍛えて、やさしくカシコイ人に
- 作者: 崎谷博征
- 出版社/メーカー: アスカエフプロダクツ
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
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