すごい「実行力」
ソースのプログラムを進めるには行動力が必要だと悟り、
行動力を得るために、
すごい「実行力」 (知的生きかた文庫)という本を読んだ。
コンパクトな内容で、直ぐ使えそうな内容満載でした。
なかなか良かったです。
<感想>
実行力を得るためには、
ニード(必要性)とメリット(利益)を設定するのが必要、
と言うのがポイントだと思いました。
ニードとは
「本当にそれをやる必要があるの?」
という切実な悩みを設定するって行為。
※ニードの設定がキモだなぁと思った。
メリットの設定は比較的簡単な気がする。
お金や食べ物で良いし、
また、自分で作ったポイントカードみたいなモノ
でもOKとのこと。
※手帳やカレンダーに丸をつけるのもポイント。
たとえば早起きを習慣にするなら、
早く寝たら+1ポイント、早く起きたら+1ポイント、
7時間寝たら+1ポイントみたいな感じにする。
で、実行できたらポイントカードに直ぐに塗るのが大切。
まとめてやると効果が薄いらしい。
ポイントカードを塗りつぶしたら、軽いご褒美。
たとえば10ポイントで外食OKとか、そういう感じで。
<ソース実行への応用>
ソースのプログラムをやる上で、
ニードとメリットをきちんと設定すると良さそう。
メリットはポイントカードを作れば(とりあえず)良しとして、
問題はニードだよな。
そもそも何のためにソースのプログラムをやろうか?
というニードは、
「幸せな人生を過ごすため」なんだよね。
それをもう一度、胸に刻み込んでやれば、
うまくやれそうな気がするな。
ああ、なんか上手くいきそうな予感がしてきた(笑)
こういうノウハウも実行してナンボだよね。本当に。