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ワクワク人生のススメ!

自分がワクワクすることを沢山書く事で、人生を楽しくしたいな、と思ってます。

遠藤周作 十頁だけ読んでごらんなさい。

先日読了。面白かったので、良い部分をシェアします。

名文を書こうとしない。
相手の感情を無視しない。
読む人の身になって。

ブログも同じでついつい名文を書きたくなりがちだけど、とにかく文章を書いてみる事が大切なんだよな、と思ったりもする。相手の感情を無視しない、と言うのが面白い着眼点だなーと思ったりもする。

○○のように ゲーム
普通、誰にも使われている慣用句は使用せず
しかもその名詞にピタリとくるような言葉を
 例)赤くうるんだガラス玉のように日が沈む

一月続けると
1.本の読み方が少し違ってくる
2.手紙や日記を書きたくなってくる。

「くすんだ電球のように沈む我が心」「透明度が高い湖のような澄んだ心」みたいな。


比喩を考えるというのは面白いよね。確かにこのゲームを始めて見ると、言葉探しが楽しくなるし、何か文章を書きたくなってくる。

ありきたりの言葉で大事な愛情を表現しないで
手紙の書き方の真髄は論旨明快だけでいいと言うものではない。

愛情はありきたりな言葉では紡げないよな、と思う。でも、ありきたりな言葉だからこそ伝わる事もあるので、この辺りは難しいよな、とか思ったりもする。

見舞状には3つのこつ
1.月並みな、形式的な見舞いの言葉を並びたてるな
2.病人をヒガますようなことはあまり手紙の中で述べぬがいい
3.病人に他人の不幸は知らせぬ方がよい
  同じ病状の全快の話をする。

このたびはご愁傷様でした...みたいな文章は不用と言うこと。

恋文とは
1.自分の愛情を訴えるとともに
2.相手の女性の心をキャッチする。ゆさぶり、陶酔させる。

相手の心をキャッチするのが難しいんだよな、とか思う。テクニックが先行してもダメだし、かといって、真っ直ぐな気持だけだと伝わらないみたいな。

抑制が大切。
自分の感情や気持ちを文章の最初から最後まで訴えないこと。恋しいという気分を表現するのに、最初の一行から最後の行まで恋いだの愛だのの言葉を並べたてることを避けることです。
1.あなたに興味を持たせよ
2.相手の美点を上手にほめよ
3.無駄な不安感や警戒心を与えるな
4.ネチネチした物の言い方を避けよ

村上春樹も書いていたけど、全部書いちゃダメ、という事なんだろうな。愛だ恋だを言い過ぎるが故に、空虚に聞こえてしまう。
それと、自分に興味を持たせるというのもありだよね。外見をきちんとするのはもちろんのこと、底知れぬ何か、があるように振る舞ったり、この人と居れば何か面白い事があるんじゃないか?みたいに思わせるのが大切な気がするなぁ。もちろん、自分に自信を持つのが大前提だと思うけれども。

抽象的なほめ方はしない
彼女だけが気づいていて、余り他人の気づかないところを探せ。ほめすぎぬこと、要領よくほめること。相手をよく洞察することから始まる。
1.すでに恋人きどりの手紙はつつしむこと
2.デートを強制するような書き方をしないこと
3.彼女がこの手紙に返事をくれるように仕向けること
4.その返事によってその後の方針をきめること。

相手の事をきちんと見る、というのは大切だよね。相手の良いところを丹念に見つけるって行為は、相手にとっても自分にとってもプラスな気がするね。あと相手に感心を持つが故に、相手もこちらに関心を持ってくれる、と言うことも確かに有るから。
まーこれもやり過ぎは禁物だけれどもね。全部、見られていると思うと窮屈になっちゃうからね。返事を書きやすいメールを書く、というのも大切だよね。

おどけた書き方をする。
1.自分を威張って見せぬこと
2.さりげなく知らせること。
 手紙がこなければ恥ずかしがっていたら押しの一手。興味がないならやめる。

もしOKなら(`・ω・´) で、だめなら(´・ω・`) とかね。まーうまく行かないことなんて沢山あるからね−。

よい関係の時は
1.二人にとって思い出になる日につとめて手紙がつくようにする。
2.優しい言葉を一行だけかく。  

メールだとすると即日届くけれども、二人の記念日みたいな日にメールのやり取りができると良いよね。心が通じ合っている気がするので。あと、優しい言葉を一行だけ、というのも良いね。あまり優しい言葉ばかりだと、飽きちゃうし、かといって優しい言葉がないとメール自体空虚になっちゃうからね。

雑感

メールを書くときに、この手紙の書き方は非常に参考になると思った。ただ、もちろん、手紙とメールの特徴は違うので、鵜呑みにせずに自分なりにアレンジする必要があるよなーとか感じた。