エレニア記
面白いファンタジーを求めていたら、
「エレニア記、タムール記を読むべし」という神の声があって、
エレニア記を読み始めたんだけれども、これが極上のファンタジー。
プロローグによるとある宝石を巡るファンタジーの様で、
指輪物語を彷彿させるんだけれども、ふたを開けてみると騎士団を巡る話。
騎士団と行っても、「王国に命を捧げる!」みたいな人たちじゃなくて、
魅力のある血の通う人物達ばかり。政治も使えば、腕力も使う。
(幾つか引用したい良いやり取りがあるんだけども、本が手元にないので後で追記します。)
続きが近所の本屋で売ってないので、次回の上京待ちなんだけれども、
もうものすごい物語に遭遇したという気持で一杯。
続きを読むのが本当に楽しみです。
- 作者: デイヴィッドエディングス,David Eddings,嶋田洋一
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/07/07
- メディア: 文庫
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