適切な睡眠時間は毎日違う。
相変わらず、ほぼ日の睡眠の連載が面白い。
「眠りと記憶」
「1時間半毎に深い眠りと浅い眠りを繰り返すので、
1.5の倍数で睡眠時間を決めが方がよい」
というのは良く聞く話で、
私も律儀に7時間半睡眠を毎日やっていた。
でも、池谷さんによると、
1時間半毎に周期がある神話に基づき、
目覚まし時計をセットすると、
深い睡眠の時に起きてしまう可能性もあるので、
目覚ましは使わない方が良いとの事。
深い睡眠の時に目覚めると、
体のバランスが崩れ、1日中不調って事もあるらしい。
加えて、日曜日だから沢山寝よう!という事をやると、
体のリズムが壊れるので、
目覚まし時計が無いと起きない体になってしまう、との事。
オイラがやっていた
・律儀に7.5時間睡眠
・日曜日は沢山寝る
って行為が、
かなり体に良くない行為だとわかり、
ちょっとショックでした(笑)
ただ、この連載を読んで、
体に良い睡眠の取り方が分かったので、
有る意味、ツイてる!と思いました。
これからは
・目覚まし時計を使わない
・土曜日・日曜日も、いつもの時間に起きる
を徹底してみようかなと思う。
まぁ、現実問題として、
会社に遅刻するわけにはいかないので、
セイフティネットとしての目覚ましは
セットしておきたいけどね。
<余談>
マーフィーの睡眠療法本によると、
「人間は寝る前に起きたい時間を意識すると、
潜在意識が作用して、きちんと目覚めることが出来る」
らしいので、
寝る前に「明日は7時に起きる〜」と念じれば、
起きれる気がする。これもやってみようって思う。
- 作者: ジョセフ・マーフィー・インスティテュート
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (10件) を見る