キラークエスチョンを自分に問うてみた
- 作者: 山田玲司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/08/18
- メディア: 新書
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会話は「何を聞くか」で決まる、という副題がついた、この本。
全部で26種類の質問(キラークエスチョン)が載っている。
どの質問も非常に的確で、この質問群を使えば楽しい会話が出来るな〜と率直に思った。
で、このキラークエスチョンを自分に問うて見ると面白いな、と思ったので紹介がてらやってみる。*1
ただ、全部の質問を書くのは作者に対して失礼なので、自分が特に面白いと感じた5つの質問を取り上げてみる。
「昨夜はちゃんと眠れました?」
いいえ、夜遅くまで本を読んでいたので寝れませんでしたよ。
あまりの寝不足に久しぶりに口内炎が出来ちゃいました。
あとウチの近くに電車が走っているので、慢性的に寝不足なんですよね〜
もっと静かな所に住みたいな〜なんて思ってますよ。
「これは読んでおけ、といえる本を教えてください」
一冊に限定するなら、「自分の小さな箱から脱出する方法」だね。
これはすべての人間関係に間違いなく効く。
人間関係に悩んでない人なんていないと思うので、万人にオススメ出来る。
ただ舞台が会社なので、社会人向けかな〜とも思うけどね。
「自分がいちばんつらい時期に学んだことはなんですか?」
これは間違いなく「すべての出来事は必然である」という事だね。
良いことも悪いことも人生にはあるけれども、悪いことが起きたときは、
自分の人生の軌道が曲がっているという証拠なんだよね。
そこで人生を見直すことが出来れば豊潤な人生が待っているし、
自分の目をふさいでしまうと、また同じ事が起きてしまう。
なので、悪いことが起きたら歯を食いしばって噛みしめて、
その出来事を自分の血肉にすることが大事だと思うな。
「5万円を好きに使っていい、と言われたらどうする?」
脊髄反射的には、PS3で3万円。ソフトで2万円(MGS4、龍が如く3、ガンダム戦記等々)
ま、ゲームはやる時間もないので、両親に旅行をプレゼントかな。
率直に書くのは恥ずかしいけれども。
「神様がひとつ願いを叶えてくれるとしたら、どうしますか?」
これは難しいな〜何事にも動じない心、とかね。
ただ、何事にも動じなくなると、人生も楽しくなくなる気がする。
うーん、現状に結構満足しているから、特に今すぐかなえて欲しいことは無いな。
目を良くして欲しいとか、そういうのはあるけどな。
あ、今まで傷つけちゃった人たちに「ごめんね」という機会を与えて欲しいな、
これまた正直に書くのは恥ずかしいけども。
*1:要は○○についての100の質問系ですね。