大相撲協会の深謀遠慮
盛り上がった大相撲初場所。
千秋楽の平均視聴率が関東で27.1%だったそうだ。
(瞬間最大視聴率は36.7%!)
昔から朝青龍ファンのオイラも、
千秋楽は本当に熱い大相撲を見させていただきました。
んで、無事千秋楽も終わったのにも関わらず、
今朝のニュースでは
「朝青龍のガッツポーズはけしからん!」とのお言葉。
3場所休場したあとに優勝したんだから、
ガッツポーズくらい良いだろ?と個人的には思っていた訳ですが、
この一連の光景ををプロレスに当てはめた時に、体中に電撃が走った!
「ひょっとして、コレ、協会のパフォーマンスなんじゃね?」
大相撲は年間6場所なので、
毎月継続してニュースを放送してもらう訳にはいかない。
んで、常に協会が朝青龍をバッシングすることで、
ニュースやらスポーツ新聞は常にネタを取り上げる事ができる。
すると、大相撲は露出度が高くなり注目も浴び、
お客さんは入り、懸賞金は増えるし、視聴率も上がる、と。
大人達がガッツポーズごときに、
「品格が足りない」とか真顔で言っているのに、
猛烈な違和感を感じておりましたが、
「これも全てパフォーマンス」
だと思えば非常に腑に落ちる。
相撲協会恐るべし....
追記
ってこんな事を書いて、
ネットを巡回していたら同じような事を考えていらっしゃる!
「物議が金を生む」(タケルンバ卿日記)