全力を出し切るか否か
齋藤一人さんの言葉を通勤で聞いていますが、
最近、心に突き刺さったのが、
「人は全力を出し切らないと、中から腐ってしまう」
という内容。
具体的には、
300坪耕せる人と、50坪耕せる人がいる場合、
300坪耕せる人は、
「とりあえず200坪耕せば良いか」と加減しがち。
50坪を耕している人は常に全力を出しているので、
そのうち51坪、52坪と耕せる田んぼが増え、
また不思議と運が回ってくる。
300坪を耕せる実力者が200坪しか耕さないと、
徐々に運が落ちてくる。
なんで、人のことは気にせずに自分の全力を出すのが、
幸せの近道だよ、という話。
全力を出しすぎて倒れた経験がある私としては、
最近はとにかく効率第一主義から人間第一主義へと、
生き方を切り替えていた。
トップギア&アクセルべた踏みから、
セカンドギア&アクセルそれなりで景色を楽しむ、
に変更した感じ。
ただ最近、仕事をしつつも、
「人生がものたりないな〜」とか感じていた。
そんな最中に、聞いたのが冒頭のCD。
気持ちよく全力を出しつつも、
景色を楽しむ境地にたどり着けば、
幸せになれるよな〜と感じた。
そろそろギアを切り替えアクセルに力を入れるかな、
と思った今日この頃です。
<補足>
啓発CDを聞くのは、本当に楽しい。
文章を読むことでは得られないエネルギーをもらえるし、
なにより言葉の一つ一つが脳裏にやきつきやすい、と感じます。
齋藤一人さんの啓発CDの中で、
特にお気に入りは、
・ツイてる!(付属CD)
・心が千分の一だけ軽くなる話(付属CD)
の2つです。
ツイてる!は聞けば聞くほど再発見があります。
元々100回聞いて100回実践すればわかる
「非常に簡単な話」という触れ込みですが、本当にそんな感じ。
本日、21回目。最近、毎日聞いてます。残り79日(笑)
心が千分の一だけ軽くなる話は、
啓発CDというよりは娯楽CDという感じ。
とにかく笑えます。声を出して笑える喜び。
1時間超と長いですが、元気がないときに聞くと最高です。
<参考>
100回聞いて100回実践する。
- 作者: 斎藤一人
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/08/07
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