良書は5回読め!
- 作者: 池谷裕二
- 出版社/メーカー: ライオン社
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
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池谷裕二さんの
「だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法」を再読。
薄い本なので、非常に読みやすいのが良い感じ。
今回は特に飛ばして読んだので、30分くらいで読了。
(要点だけ復習したって感じ。)
今回、心に残ったポイントは、
・テキストは1本に絞る
・復習は2ヶ月かけて4回やる(翌日、1週間後、3週間後、1ヶ月後)
※日数で言うと、+1、+8、+29、+59日目に復習
・記憶するぞ!と意識するのが大切
良書は2度読めなんて言われますが、
「血肉にしたい良書は5回読め!」
って事ですね。
勉強法本は、最近色々と流行っています。
幾つも買って読んでいると、それだけで満足しちゃいがちです。
(事実、沢山読むことは、ものすごい勉強になるしね。)
ただ、読んだノウハウを、
本当に自分の血肉するには、
「読んで実践してなんぼ」だと思う。
こういう薄い本を読み実践するのが
良い勉強法を身につける為の一番の近道な気がするな。
上記本によると、
「一度効率良い勉強法が身につくと、
他のことを習得するのが容易になる。」みたいだし。