猪木が語る「運」の話
最近、運の事をよく考える。
運というと、何となく論理的じゃ無い感じがするんだど、
何をやるにしても運が大事だなぁという気がする。*1
そんな矢先に、
スポーツナビで猪木のインタビューを読んだ。
「テーマは元気。今のプロレス界は元気がねぇんだもん」
ちょっと引用する。
もっと言えば“運”というところがね。
努力すれば報われる、というのが一般的でしょ。
でも、運の悪い奴は努力しても報われないんだよね。
悪いループがあると、
悪いほうへマイナス思考へどんどん走っていってしまう。
ポンって脳にインプットすると、
すぐ悪いほうへアクセスされてしまうわけ。
そうすると、やがてキレただなんだってね。
それがこの年齢になっていろんな人に教わったり、
自分自身の体験の中でも勉強することがあって。
だからできるだけインプットは“陽”に、楽しく。
悪口はできるだけ言わないように。
そういう風にポンと押したら
必ずそっち(悪い方)へアクセスされちゃうと、
運は回ってこないよと。
運っていうと、
他人任せみたいなイメージがあるんだけど、
貯金のように積極的に良い行動をして運をためると、
運が運を引き寄せるみたいな感じになるんじゃないのか?
と、一読したときに感じた。
要はポジティブシンキングって話だと思うんだけど、
疑心暗鬼なポジティブシンキングではなく、
ワクワクしながら行うポジティブシンキングが良さそう。
と、そんな事も思った。
そういえば、昨日読んだ船井さんの本に、
「波動の法則」ってのがあって、
同じ波動のものが呼び合うみたいな話が載っていた。
運が運を呼ぶってのも、法則な気がするなぁ。
*1:というか、運の事を考えるとワクワクする。