給料の決まり方
給料ってどうやって決まっているのか?
という議論がネットの一部地域で議論されていた。
それをつらつらと読み、自分なりに咀嚼してみた。
給与の根拠は
-日本の平均生産性
-需要と供給バランス
-個々の生産性
で決まっていると仮定できる気がする。
補足すると、
工業製品の圧倒的な生産性
+発展途上国と日本のインフラや社会制度の差(過去の積み重ねが大きい)
各種業種間の賃金格差(需要がある産業の方が給料が高い)
個人の能力の差
で、給料というものは決まるようだ。
それぞれがどのくらいの割合か?というのが気になる所だが、
典型的な日本企業である(年功序列で給料が決まっている)
自分の会社で考えてみると、
雰囲気的に6:3:1くらいかな?と思う。(適当だし、根拠なし)
この仮定が正しいとすると、
自分の給与に占める能力の割合って、
わずか10%にすぎない事になる。
こんな事に気がついてしまうと、
仕事を一生懸命やってもやらなくても、差は10%という事になり、
出来るだけ仕事をやらない方が、
その人にとって幸せであるような気がしてきた。
ダラダラ働き、社内営業に長けた方が相対的に楽じゃねーの?って話。
実際にそんな人間はゴロゴロしている訳だが。
もちろん上記仮定が成立するのは、
今の会社が自分が退職するまで存続し、
自分が退職するまで居続けての話。
自分の会社は、インフラ会社なので、
たぶんつぶれないが、発展もない。
要するに面白くもない会社な訳だ。
(仕事も会計なので、輪をかけて退屈。)
そこでぬるま湯に浸かっていて一生を過ごすのも有りだけど、
なんか社内営業に長けている人があまりに多く、
そんな人に対する生理的嫌悪感はぬぐいきれない。
※そして、今、自分自身がそんな人間になりはてているのに、
自己嫌悪を感じているのも事実。
まぁ、ぬるま湯に浸かりすぎると、
茹でたカエルになり、腐ったオヤジ一丁上がりな訳だ。
で、ジョブチェンを考えるに至るんだけど、
独立をするほど気概もやりたいことも無いし、
どうせ変わるなら、多少なりとも給料は上がった方が愉快だと思う。
で、自分の給料を増大させるには、どうしたらよいか?を考えた結果、
給与の算定根拠である3要素を増やせば良いんじゃねーの?と思った。
つまり、
1.日本全体の平均生産性の増大
2.需要が豊富(将来売上増の可能性大)な産業へのジョブチェン。
3.自分自身のスキルアップ
という事になる。
3をやることで、2への道に繋がり、1にたどり着くという結果。
※そう簡単に1には波及しないけどね。
なるほど、ちょっと自己啓発をやる納得感が増えた気がする。
まずは、自分のスキルアップを考えましょう。
※一番足りないのはプレゼンスキルだと考えているので、
当ブログを立ち上げて、プレゼンスキルの向上も図っている訳ですが。
2は、おいおい考えるだな。
あ、平均生産性の高い国に行くってのも有りだよね。
英語力、無いけどな。(笑)