(60日目)気がついたらゲームがうまくなっていたオイラが心がけていた3つの事
・ゲームセンスのなかった僕が上達するためにやった3つのこと - 地下書庫X階
この記事を読んで似たような文章を書きたくなったので書いてみる。
ちっちゃな頃からゲーセンに入り浸っていて、勝手にゲームがうまくなってしまったオイラが、どうやったらゲームがうまくなったのか?を客観的に考えてみた。
(その1)人のプレーをひたすら眺める
ゲーセンに毎日入り浸っているときには、もちろん毎日潤沢にプレーするお金なんてありません。なので、ひたすら他人のプレーを眺めては楽しんでいました。
ゲーセンには上手い人もいれば、下手な人もいるわけです。上手い人のプレーはもちろん参考になるわけですが、下手な人のプレーも参考になります。こうやったらゲームオーバーになるのか、というのが如実に分かるから。
毎日腐るほど人のプレーを眺めた結果と、自然と「ゲームでは何をすれば上達するのか?」が身についた気がします。
「ゲームのルールを理解する力」を身につける。
様々な種類のゲームを眺めていることで、「ゲームのルールを理解する力」が上がった気がします。ルールを短時間で理解出来るようになったが故に、ゲームを有利に運べるようになったし、様々なゲームのルールを理解することで、応用力が利くようになりました。
パターンの読み方を身につける
ゲームは基本的にCPU(もしくは人)との対決になるわけですが、こういうパターンを使ってくるんじゃないか?というのが分かれば対処するのが楽になります。さまざまなゲームを眺めたり、対戦を繰り返すことで、パターンというのを読みやすくなります。敵を知り己を知れば百戦危うからず、みたいな。
(その2)毎日触れる
とにかくアーケードゲームが大好きで、毎日毎日、雨の日も風の日もゲーセンに行った訳ですが、毎日ゲームに接していると確実に実力が上がっていきます。ただ、たまに行かない日が続いて、久しぶりにプレイしたりすると、格段に腕が落ちる事に気がつきました。
真剣にゲームがうまくなりたいと思うなら、極力毎日プレイするのが上達の秘訣だと思います。
要は楽器を演奏するのと同じで、「一日プレーしないと三日遅れる」と思えば良いと思います。そこまでストイックにゲームに触れなくても良いという話もありますが。
(その3)情報を入手し実践し検証する。
オイラがゲーセンに行っていたときはゲーメストという雑誌が聖典でした。書いてある情報はゲームを上達したい人にとってはダイヤモンドにも匹敵するような輝きがありました。*2
ともあれ、
ゲームで壁にぶち当たる
→ゲーメストで情報を得る
→実践する
→うまく行ったか検証する
→次のプレーに生かす
という感じでめきめきと上達していった気がします。
良い情報を入手して、実践するのが何よりも上達する秘訣だと思う。
要は「PDCAサイクル」だよな、と思う。
・Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
・Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う
・Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
・Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする
全く余談ですが、沢山ゲームをプレーしている人は自然とPDCAサイクルが身についていると思うので、勉強も仕事もうまくこなせる人になると思う。