(8日目)何のためにレビューを書くのかのゴールは....
自分は何のためにレビューを書くのか?という事をふと考える。
自分が感じたことを記しておきたい、という欲求があるのと、その時感じたことは書き記しておかないと朝靄のように消えてしまうから、というのはある。そして、あとでレビューを読みなおして、その時感じた感覚を再び体験したいというのもある。
あとレビューを公開している理由としては、自分が書いたレビューを読んで共感して欲しいし、可能ならレビュー対象に触れて欲しいし、そしてその人がレビューを書いてくれたらもっと面白い、と言う事なんだろな。と漠然と感じる。そして可能なら作った人に自分のレビューが届けば望外の喜び。*1
レビューがレビューを呼び、自分が好きな作品の輪が広がれば、良い作品が世の中に増えてくるんじゃないかな、とも思う。
あと、オイラのレビューをきっかけに、本を読んだり、ゲームを遊んだり、映画を見たあとに、またオイラのレビューを読み直してくれると本当に嬉しいな、とか思う。うんうん、そうだったよねーと思ってくれればよいし、もちろん、それは違うんじゃないかなーみたいな思ってくれても良い。
そしてお互いの感想を共有し逢えればもっと楽しいんだろうな、とか思う。*2
そんな事を考えながら、色んな事のレビューをしてみたいな、と思う。
読んだら、その作品を体験したくなるような感想を書きたい。
読んだら、アニメを見たくなるような感想。
読んだら、ゲームを遊びたくなるような感想。
読んだら、本が読みたくなるような感想を。
そして、観終わった後に、感想をまた読みたくなる、というような文章を書ければ幸せかな、と思う。
- 作者: 上橋菜穂子
- 出版社/メーカー: 講談社
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