ワクワク人生のススメ!

自分がワクワクすることを沢山書く事で、人生を楽しくしたいな、と思ってます。

寿命が半年だとすると...


残りの寿命が半年だとして、
今、何をするか?というのを考えてみると、
目標が出来て良いというのを、神田さんCDで聞いた。


我が身に置き換えてみて、
半年の目標って何だろう?
って、しばらく考えてみたけど、
特にやりたいことが見つからない。*1


半年をきちんと過ごせるようなテーマが設定できれば、
自分の人生を濃密に生きられる気がするなぁ。


目標設定の足がかりにしてみたい。*2
ワクワクする目標が良いなぁ。



<余談1>
アップルの創設者、スティーブジョブズの話で、
こんなのが有った。※全文はこちら

私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、
今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。
それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、
そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
(中略)
自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。
これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、
決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。
何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て
…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、
屈辱や挫折に対する恐怖の全て…
こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、
きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。
そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。
自分もいつかは死ぬ。
そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという
思考の落とし穴は回避できるし、
これは私の知る限り最善の防御策です。


これも、上の話に繋がるよね。
やりたいことは何か?は分からなくても、
今やっていることは、本当にやりたいことなのか?
は常に考えていた方が、良い気がする。


<余談2>
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で、
竜馬は、若いときに
「常に頭の上から石が落ちてくる」イメージで生きていたので、
隙がなくなった、というようなエピソードが有った。 


刹那をきちんと生きることで、
人生への心構えができるという、好例かも知れない。

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)

*1:さらっと書いたけど、凄い問題だよ。これは。

*2:ボトムアップ方式だね。