(25日目)アウトプットを前提としない読書も重要。
未読の本が結構溜まっている。
残業が多くて根本的に時間が無いのも大きな理由なんだけど、ちょっとした時間が出来てもゲームとかネット*1に時間を使ったりして、読書以外の事を優先しすぎている傾向がある。
なんで本を優先して読まないのかなーという理由を色々と考えてみたんだけど、一番の理由はオイラが「アウトプットを前提した読書をしようとしている」事なんじゃないかな?と思った。
アウトプットしなきゃとか思っていると、読書という行為自体が重くなるから。
もちろん、本を読んだ後にアウトプットをした方が本を有効に生かせるし、自分の人生も豊かになるのは間違いないんだけれども、アウトプットを意識するあまりに、そもそも本自体を読まなくなるのは本末転倒かなーとか思ったりもした。
なので、アウトプットを前提としない読書も必要かなーと思った。心の栄養になれば良いじゃないの、と思うので。
小説とか読んだとして、2時間アウトプットが前提とか言われると、そもそも読む気が無くなるしね。
もちろん、アウトプットの大切さは知っているし、アウトプットした方が自分の人生を豊かにしてくれるんだよなーとは思うけれども、たまには軽い気持ちで本を読むのも必要なんじゃないかなーとそんな事を思ったので、メモとして残しておく。
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
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