面倒くさいから○○さんで良いよ!
心が折れたわけでは無いけれども、未だに心に深く突き刺さっている言葉ってある。
その代表格が「良い人」という言葉。
オイラは昔から「酒ねこさんって良い人だよね」というのは本当に良く言われる。いや、自分でも悪い人ではないとは思うんだ。とりあえず優しいし、人の言う事は聞くし、素直だし、悪口言わないし、金払いも悪くないし。*1でもさぁ、世の中の人は「良い人」という言葉が秘めている破壊力を、もうちょっと自覚してから使った方が良いと思うんだ。
「良い人」=「どうでも良い人」なんだろ!
もう本当に「良い人」という言葉を聞く度に心が折れそうになる。最近は慣れましたし、好き勝手に生きているので、あんまり気にはならなくなってはいるけれども。
そういえば「良い人」と似たようなセリフでオイラの心に深く突き刺さっている言葉がある。
「もう♂選ぶの面倒くさいから、酒ねこさんで良いよ」というセリフ。
遠い昔に会社の同期の女子から言われた言葉なんだけど、まー誰でも良いけど、とりあえず君で良いよ、という感じの適当さ加減があふれていて、深く鋭く心に突き刺さった。
このセリフを、飲み会とかで言われたらフラグだとは思うんだけど、職場でなんか本当に面倒くさそうに言われたんだよね〜ええ、昔からそういう安全パイ的な良い人的な空気感を出すのは得意でしたけれども!
その同期の女子は確かに「美人でスタイルも良くて仕事もできる」という、まーそれはスーパーな女子ではあったんだけれども。そういう持っている女子は傲慢な発言をする権利があるとは思うのですが、やっぱりオイラは未だにそういう女子は好きになれないなーなんて思う今日この頃でありました。
*1:こうして臆面もなく言えるようになったのは、ある意味悪い方向に成長した証拠だとは思うけど(笑)