（１２８日目）トリガーを生かして脳内を動かす

人間というのは怠惰な生き物なので、如何にしてその怠惰な生き物を容易に動かそうか？というのを何時も考えている。とりあえず思うのは「単純なトリガー」の存在。付箋しかり、ＴＯＤＯ管理ソフトしかり、トリガーがあると脳内が動きやすいと思う。

ただ当たり前だけど、トリガーが多かったり、見飽きてトリガーにならなかったりすると、脳内が動かなくなるのも事実。なので、実体験も踏まえてトリガーを動かすコツを色々と考えてみた。

トリガーを動かすコツ

・常に見る位置に設置
・トリガーに使うツールは必要最小限
・項目を厳選する
・定期的に見直す

常に見る位置に設置

見ないとトリガーにならないので、卓上カレンダーに貼る付箋とか、ＰＣのデスクトップに付箋ソフトで付箋を貼るとか、見る回数が多い場所に設置するのが効果的。

しかし、長時間同じ付箋を貼り続けると「景色」になってしまい、トリガーとして働かなくなるので要注意。

トリガーに使うツールは必要最小限

幾つもトリガーがあると注意力が散漫になってしまうので、トリガーとして使うのは２．３個にしておくのが効果的だと思う。カレンダーに貼るポストイット、ＰＣ上の付箋ソフト、くらいが楽に運用できると思う。

項目を厳選する

ツールを絞っても、貼る項目を増やしてしまうと同様に注意力が散逸してしまう。なので、項目を厳選してトリガーとするのが大切。

定期的に見直す

人間なのでどうしても飽きというのが生じてしまう。ツールを変えるとか、付箋の色を変えてみるとか、そういう小手先の変更でも気分が変わって良かったりする。