エンデの遺言
「エンデの遺言」という文章を読んだ。
地域通貨を作ることで地域経済が活性化するという主旨の話。
エンデは、ネバーエンディングストーリーのエンデ。
こういうのが人類が将来目指すべき、
社会だよなぁ....と数分間夢想してしまいました。
簡単にまとめると、
・利息が経済を発展させるが、世の中を破壊する。
・利息が有ることで、自然と第三者世界が搾取されている。
・(利息がない)地域通貨を作ることで、通貨を眠らすことが無くなるため、
人々の(地域内の)購買力が向上する。
・購買力の向上により、通貨の流動性が上がる。
・通貨の流動性が上がることで、地域経済が発展する。
・経済発展と同時に利息による(地域内)搾取がないため、
地域の人々が安心して幸せに暮らせる。
<クリアするべき課題>
・地域通貨は税金を取れないため、国(政府)は歓迎しない。
・地域通貨には地域の良心に依存する一面があるため、
・コミュニケーション不足の大都会では難しい
※通貨のコントロールができないため。
・資本主義社会では、経済発展に利息が不可欠であるため、
いきなり利息を無くすわけにはいかない。
※利息がなければ、カードも使えないし借金も出来ないので。
(出来ない理由は、本題とずれるので省略)
<地域振興券との違いは?>
地域振興券は、一度使ったら終わり。
保有していてもメリットがないのは地域通貨と同様だけど、
流通できないところが欠点。
政府が一度使ったら終わりにした理由は、
税金が取れないからという事にほかならない。
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ネットを見つつ、自分の好きなことを書くことで、
自分の好きなことが見えてくるんじゃないか?
と、思う。
ブログは自分が読みたい文章を書くことが、
一番良いなんて言われていますので、
しばらくは、それを実践してみます。