幸せになる２つの秘訣

サンマーク出版のＨＰに、
本田健さん自身が「きっと、よくなる！」についての、
インタビューを受けているページを見つけました。*1
※本文はこちらです。全５ページです。

このインタビューが非常に面白かったので、
気に入ったところを、いくつか引用してみます。

この本で、私が一つだけ伝えたいとしたら、
それは「人生を信頼する」ということだと思います。

「今を楽しむ」「足を知る」って事かな。
人生には山や谷があるけど、
それを辛いと思わずに、楽しむってのが大切って事だよね。

未処理のことを３つやってみよう

未処理のタスクが残っていると、
自分の潜在意識が、そのタスクに占有され、
自分本来の力を発揮する妨げになるって事だと思う。

本は読んでいないので、全くの推測ですが（笑）

いまの豊かさに充分気がついていないということ。
それから、もっと豊かになれるということ。
（中略）
いま自分の持っているものに感謝してそれを味わうということ、
そして、ますますよくなっていくんだということをベースに、
じゃあ、どういうことにトライしてみようか、
新しいことに挑戦していこうかということにフォーカスしてみる。
その２つで人生はますます楽しく豊かになると思います。

これが、幸せになる２つの秘訣。

今に感謝をし、新しく楽しいことにチャレンジする、と。
文章にすると簡単なんだけど、実践するのは難しいよね。

この秘訣を如何に実践するか？が分かれば、
幸せな人生が過ごせるようになると思う。

一度退職して、そして転職するという考え方ですね。
こういったスタイルというのは今後、
おそらく日本でも受け入れられていくんじゃないかと思います。

サバティカル（研究のための長期休暇）みたいな事だよね。
人生自身を研究するために、
一度長期休暇を取るのは有りかもしれない。

人生にそんな時期があっても良さそうな気がする。

１０年後の自分が何を後悔するかを考えて、
いまの自分の生き方を決めていく

これ、ものすごくよい考え方だと思う。
１０年後に、「これをやっておけば良かったよな〜」
って思わないように、やりたいことはやっておきたいなぁ。

個人的には親孝行とかバイクの免許を取るとか、
そういうのをやりたいと思った。今すぐやるのが正解だね。

つまりライフワークの中に幸せがあるわけではなく、
お金の中に幸せがあるわけではなく、
男女関係の中に幸せがあるわけではないということを本当に知らなければ、
幸せに生きることは難しいと思います。

へぇぇ．．．．
とりあえずお金がなくて天職が見つからない私は、
お金が有れば幸せになる！天職が見つかれば幸せになる！
って勝手に思っていたけど、違うかも知れない。

あ、「人生を信頼」すれば良いって話か。

今は、どうすれば自分が幸せになるのかということをとことん考える、
自分の幸せに責任をもつ初めての時代ではないかと思います。

確かに国も会社も守ってくれない時代になるのは、
間違いないよね。
国は財政破綻しそうだし、
会社も１０年後に生き残れるか分からないし。

自分に対して
「どうすれば自分は幸せなの？」
という問いを常に投げかける事が大切な気がする。

どんどん多様な生き方をしている人たちと会っていくようにすれば、
これは自分らしいな、
これは違うな
ということがわかってくるんじゃないかと思います

なるほどね。
確かに色んな人に会ってみれば、
どう生きると幸せか、ってのが見えてくる気がするね。

「どうせ就職するなら、自分が尊敬できる会社に就職しなさい、
　そのトップ＝社長が尊敬できる人物かどうか、
　そして、その会社のやっていることが尊敬、共感できるかどうか、
　この二つで選びなさい」

自営ではない天職を考えるなら、
尊敬できる会社・尊敬できるトップが居る会社に転職するのが、
当面は良さそうな気がするね。

人生はそんなに捨てたものじゃない、
ということを思い出してください。

最後に良いことを言うよね〜

なんか、インタビューを全部読んで、
ものすごく元気をもらった気がするなぁ。
※良い波動を受け取ったと言い換えても良いかも。

＜余談＞
現在、手許に未読の本田健本が３冊あるので、
それを全部読んだら、
「きっと、よくなる！」も、買って読んでみようっ

きっと、よくなる!

*1:ちなみに私、現在、本書は未読です。