ワクワク人生のススメ!

自分がワクワクすることを沢山書く事で、人生を楽しくしたいな、と思ってます。

自分に肯定的な人間関係を作る

自分に対して否定的な言葉を使う人って良くいる。そういう人への対処方法って幾つかあるので自分のつたない経験も交えて文章を書いてみた。


・言葉に反応するのは自分である
・相手に対してネガティブな感情を持たない
・相手を変えようとしない
・相手の良いところを探す
・自分の機嫌を良くする
・合わない人とは逢わない

言葉に反応するのは自分である

これは確か、7つの習慣に入っていたフレーズだったと思う。「否定的な言葉を受けた」という事実があるとして、その事実にどういう風に反応するかは自分次第なんだよね。


もちろん、否定的な言葉に対して直ぐにポジティブに反応することなんて出来ない。感じてしまった否定感はある。その否定感はきちんと受ける。ただ、その否定感を何時までも持ち続ける必要は無くて、感じてしまった自分への叱責も必要なくて、ただただ否定感が消えるまで待ってみる。誰かに話をしたり、文章を書いてみるのも良いな、とか思う。


否定感が消えたら、言葉のエッセンスのみ取り出して、今後の自分に生かせば良いんじゃないかな?と思っている。その言葉を深く感じてしまったと言うことは、どんな形であれ、今の自分に必要なエッセンスが含まれていると言うことだから。

相手に対してネガティブな感情を持たない

ネガティブな言葉はあくまでも言葉として捉える。発した人間に対してはネガティブに捉えてしまうとこじれることが多い。こちらがネガティブな感情を出してしまうと、それが相手に伝わってしまい、ネガティブスパイラルが形成されてしまうから。


まーとは言ってもそんなに綺麗に割り切れないのも事実であるので、まずは一定期間距離を置けば良いのでは、と思う。挨拶するくらいの距離感からやりなおし、くらいで良いんじゃないかな、と思う。*1

ちょっと距離を置けば「あれ?なんであんなに怒っていたんだっけ?」と思うことが良く有る。

相手を変えようとしない

びっくりするくらい人は変わらない。もちろん自分も含めてね。ただ、人に期待するよりは自分を変えた方が遙かに簡単。妥協をしろとかそういう話では無くて、ね。

相手に悪口を言わないように仕向けるなんて本当に無理。「人の悪口は蜜の味」なんて言葉もありますから、人間はほっていても悪口を言っちゃう動物ですから。

相手の良いところを探す

悪い所って見えやすいんだよね。悪い言葉が心に突き刺さりやすいのと同じで。ただ、そういうときは相手の良いところを探すと良かったりする。良いところを探し始めると、気がつくと悪い点が気にならなくなったりするから。

自分の体調・機嫌を良くする

自分の体調が悪いときとか、機嫌が悪いときに、人の事が気になってくるんだよね。そういうときは、自分の体調を良くしたり、機嫌を良くすると良いと思う。人の事が気になる時は、美味しいものを食べて、ぐっすり寝る。また楽しかった事を想像して自分の機嫌を良くするのも良いと思うな。

合わない人とは逢わない

これは最後の手段なんだけど、どうしても合わない人っているんだよね。そういう人には逢わない。これが正解。無理に相手に合わせる必要も無いし、迎合する必要もないし、愛想笑いする必要もない。時間が立てば合うようになる事もあるから、離れられるなら離れちゃうのが良いんじゃないかな。

まとめ

結局、自分が楽しく生きるには、自分の手で「自分に肯定的な人間関係を作る」しかないんだよね。周りは変わらないから。むしろ、自分が変われば周りも変わると思うので。少しでもニコニコとした人間関係が築けたらいいな、なんて思う。

*1:それ以上開けちゃうと、逆効果になっちゃうから要注意。