ワクワク人生のススメ!

自分がワクワクすることを沢山書く事で、人生を楽しくしたいな、と思ってます。

2017年8月に読んだ本をレビューする

 8月に読んだ本は5冊でした。年初から70冊読んだ計算。今月はドラクエ11を遊んでいたのでこの冊数。*1ゲームを遊んでいたのでこの冊数になったのはある意味、想定の範囲内。ただ9月は読書の秋でもあるので、もう少し読書成分を増やしたいな、と思ってる。あとは、相変わらず物語成分が少ないので、来月は小説成分を増やしたいな、とそんなことを思います。

 

さて、例によって個人的に面白かった順に並べてみますが、今月はどれも非常に面白かったので、順番に大きな意味はありません。

 

 ・嫌われる勇気(再読)

 ・1Q84 1(再読)

 ・もっと、やめてみた

 ・やめてみた

 ・ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

嫌われる勇気は、再読しても猛烈に面白かったのでこの順位で。「すべての悩みは人間関係である」から始まるアドラー心理学の本だけれども、読んでいる最中から日々の人間関係の悩みが少しずつ解消していく、という素敵な本。アドラー心理学は色んな啓発本やらビジネス本に引用されている内容が多く、既に知っている知識も多いのだけど、改めて体系立てている本を読むことで、理解も深まるな、と思った。定期的に読み直して自分の血肉にしたい。あと、アドラー曰く「アドラー心理学が身につくのに今まで経過してきた人生の半分の期間がかかる」との事なので、焦らずゆっくりと身につけていきたい。*2

 

 

1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫)

1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫)

 

 

1Q84は言わずと知れた村上春樹の長編小説。過去にハードカバーで読了済みで、文庫化したら再読しようと思っていたんだけど、そのことを唐突に思い出したので購入してみた。早速1巻(ハードカバーで言うとBook1の半分)を読了。冒頭のシーンは印象深いので流石に覚えていたし、物語の構成(2人の物語が交互に語られる)というのも分かっていたけど、細かい話は割と忘れていて楽しんで読んでる。続きも楽しみながら読み進めたい。

 

 

 

やめてみた、もっと、やめてみた、ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりましたの3冊は、わたなべぽんさんが書いた本。過去に同作者のダイエットの本を読んでいて、割と共感できたので、この3冊を買ってみた。どの本も「幸せな人生を生きるための秘訣は、自分が楽しくないと思ったことをやめること。やめることで自分がやりたいことが浮き彫りになり幸せな日々を過ごせるよ」という内容。エッセンスを知りたいだけなら、どれか1冊読めば良いとは思うんだけど、漫画仕立てでもあり、サクサク読めるのでお布施の意味も込めて全部購入。*3この本たちのおかげで、割と色んな事がやめられた気がして、幸せな人生に近づいた気がする。オイラが何をやめたのか、は別途まとめてみたいな、と思う。

 

 

 

という感じの8月でした。

 

ちなみにドラクエ11は、PS4で遊んでいて無事に裏ボスまで倒しまして、プラチナトロフィーも達成。細かい部分では色々と言いたいことはあるけど、ストーリー的には割と心に残るシーンも多かったし、原点回帰という意味でも良いゲームだったな、と思うし、過去作の中でも屈指の出来だと個人的には思いました。

 

 

 

さて、9月は本をたくさん読みたいなと思う。1Q84は残り5冊なのでサクサクと読了すると思うけど、その他たまっている実用書も崩していきたいな、と思ってます。良い読書で、良い人生を(笑)

*1:しかも、漫画中心の本が多いしw

*2:ブログ等で文章化するのが、身につけるための近道な気もするけど。

*3:既に複数回読了。