被災地に少しでも良い流れをつくりたい
震災後に何ができるんだろうか?というのを考えるに、「継続して震災のことを考える」というのが大切だと感じたので、震災の月命日(毎月11日)に震災のことを考えてみる事にする。
先日有楽町を歩いていたら「献血」のプラカードを持った人が歩いていた。震災数ヶ月後に「血液は余っています」というニュースを見た記憶があるんだけど、たぶん現在はもう血液が足りない状況なんだろうな。すでに人々の間から「震災のために献血する」という意識が薄れている気がする。
かくいう自分はというと、震災後には慢性的な体調不良もあって、献血に一回も行っていない。
「自分のために健康回復」と思っているとなかなか回復できないんだけど、「人々のために健康回復」と思えると、体調回復しやすくなり、献血できる体制にもなるかな、とちょっと感じた。ともあれ、2月くらいを目安に献血をしたい。2月11日には献血しました!という報告が出来ると良いな。*1
それと、お金が被災地を元気にするための「血液」だと思ってるので、今年一回目の募金もしてみた。募金先は「助けあいジャパン」。さとなおさんが発起人になった法人ですね。微々たる金額ですけど、すこしでも良い方向に進みますように、とお祈りしつつ募金してみた。募金は来月も忘れずに行いたい。
個人が出来ることは、小さな流れかも知れないけれども、どんな大河も最初は小さな流れから、ですからね。来月以降も少しでも良い流れを作りたいな、と思う。
関連サイト
・助けあいジャパン
・【日本赤十字社】寄付・献血・ボランティア|献血したい
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