ワクワク人生のススメ!

自分がワクワクすることを沢山書く事で、人生を楽しくしたいな、と思ってます。

「映画」「プラダを着た悪魔」みたよ!

会社の後輩がDVD買っちゃうくらい面白い映画というので、レンタルで借りてみた。


最初の導入部は「あれ?これ意外と退屈な映画かも?」とか思っていたんだけれども、プラダを着た悪魔たる鬼上司ミランダが登場してきたら一気に映画のテンションとスピード感が10倍くらいアップした。なるほど、この落差を作りたいから最初の展開がぬるかったのね、と納得。


ファッションセンスが無い主人公が何故かファッション誌に勤め始めて。。。というストーリーだけど、とにかくミランダ無双な映画でした。短い時間に情報量たっぷりのしゃべり、かつ無理難題な指示ばかり。それに振り回される登場人物達を見ていて、現代社会でもがいている自分を思わず投影してしまった。


なのでミランダの被害者たる主人公には基本的には共感しつつ見ていたんだけれども、徐々に美しくなっていく彼女を見て単純にドキドキした。女性は本当に化粧とファッションで化けるな、と。まぁ、最初の服装でも十二分に魅力的だとは思ったけどね。顔立ちが良すぎるというか。


ただ、主人公の行動で言うと、パリの夜のシーンとか、最後の噴水のシーンとか、個人的にはあれどうなのよ?とか思ってしまった。まぁ、ああいう行動が出来るのが彼女の良いところと言えば良いところ何だろうけれども。逆に言うとああいう我が侭を許容出来ない男はダメなのかも知れないけれども。


あと、ミランダは嫌いという意見もあるだろうけれども、個人的には仕事に対してプロフェッショナルに徹している部分は非常に好きだった。*1


ともあれ、非常に疾走感のある映画で最後まで飽きずに楽しめた。元気が無いときに見ると元気をもらえる映画ですね。それと赤ワイン片手に見ると楽しめる映画だと思った。お酒好きで映画好きなら、赤ワインを用意しながら見るのがよいですね。


そうそう昨日「プラダを着た悪魔見たよ!」というポストをTwitterにしたら、女性からの反響が大きかった。うん、確かに女性から見てミランダも主人公も憧れの対象になるよなーとか思ったりもした。*2


*1:まぁ、自分の家族の面倒まで秘書にやってもらうのは、いかがなものか?とは正直思ったけれども。

*2:個人的にはパンとワインとかステーキに反応していたんだけどね