(39日目)後輩から人生相談を受けた時の話。
結構前に会社の後輩から人間関係の相談を受けた。ウチの会社*1の、とある組織が人間関係でグチャグチャとしているのだ。未だにグチャグチャしているみたいだけど、まぁ、こういう話は良く有る話だな、とは思ったけど、一個人としては良く有る話ではすまないよな、とあらためて思うなど。
大体こんな感じ
・部長と課長が良い感じで病んでる。
・部長(既婚者)が女性同伴で出社したりして。
・課長の命令が朝令暮改で何を信じて良いのやら。
・課長の機嫌が良い日・悪い日によって仕事の進め方が全然違う。
昨日の作法が、今日の非常識みたいな。
・天真爛漫なメンバーが居て始末が悪い。
→仕事の注意をイジメだと勘違い
→勝手に悪い噂を流しまくってる
→挨拶をしても無視
→何その中学生!
・私はもう辞めますごめんなさい。お世話になりました。
オイラのアドバイス
とりあえず彼の一通り話を聞くのがメインでした。話を聞くことで浄化される事もあると思うし、何も出来なかったオイラのせめてもの罪滅ぼしだと思ったから。
ひとしきり話を聞いた後で、言った事としては、
・これは人生の試練です。*2
・ただ、乗り越えれば人間力は上がります。
・しかし避けて通るのも、また人生です。
・残り時間は短いけど、よい意味で楽しんで仕事してください。*3
・新しい仕事もがんばってね。
みたいな感じでした。
雑感
何にしても明るくて良い後輩だったので、辞めてしまうのは会社としては惜しいなと思ったけど、嫌な環境で人生を浪費するよりは、新しい環境で羽ばたいて欲しいな、と心底思った。
働かない人が2割いるなんて話を昔、書きましたが、同じく暴君みたいな人も一定割合でいるのかなーなんて、そんな事を感じたりした。
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