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ワクワク人生のススメ!

自分がワクワクすることを沢山書く事で、人生を楽しくしたいな、と思ってます。

レトロゲームの煩悩 その5 琥珀色の遺言

琥珀館の中に渦巻く人間模様に、藤堂龍之介はどんな未来を見たのだろうか?」


レトロゲームネタを書くことは非常に楽しい。何で楽しいのかな?とか思うんだけど、過去の楽しい思い出を追体験できるから楽しいのかな、と思ったりもする。あとタイムボックスを掘り起こす楽しみにも近いのかも知れないな。


ともあれ、琥珀色の遺言は大好きなゲームで、PC88版を多分、3周くらい遊んでる。最近、iPhone版をセール価格115円で入手したので久しぶりに遊んでみた。相変わらず良い世界観のゲームだったなーとか思ったので、その勢いのままに簡単な攻略と感想を書いてみる。

どんなゲームなのか?

大正時代を舞台として、名探偵藤堂龍之介(主人公)が謎を解いていくアドベンチャーゲーム。雰囲気と音楽、ストーリーがとても良いのだけれども、良くも悪くも古き良きコマンド系のアドベンチャーなので、ゲーム性や推理性はほぼ0と言っても良い。


コマンド総当たりのゲームなので、効果的にコマンドを選択するのが大切。無作為にコマンド総当たりをしてしまうと、とんでもなく時間がかかってしまうので、効率良く進めていくのが必要かつ重要。


コマンド総当たりをしていけばいつかクリア出来てしまうので、本当に推理は不用なんだけども、効果的にクリアするためには、どの選択肢を効果的に選んだらよいのか?を推理する必要があるというか。プレイヤの推理力は「いかにこのゲームを効率良くクリアするか?」という場面でものすごく試される事になる。


もちろん、誰が犯人か?を推理するのは楽しいので、やってみる事オススメですけどね。*1


さて、簡単に攻略記事を書いてみる。まぁ、なるべくネタバレは無いように書いているつもりですが、もちろん、ネタバレ無しには攻略が書けないので、興味が有る人はオイラの記事なぞ読む前に遊んでみるのオススメです。

序盤

とにかくキャラクタを出す事。話はそれからです。ちなみに、次の事件が起きないと出てこないキャラとかもいるので、そのことは覚えておくと良い。


部屋を全部回り、家探しする事でキャラクターが徐々に増えてくる。その後、元々いるキャラクターに新しいキャラの話を聞くというのをひたすら繰り返す事で、出せるだけのキャラが全部出てくる。


正直、キャラクターが多すぎるので、選択肢を選ぶだけでめげる気もするが、ここでめげずに楽しく遊べるか?でこのゲームを楽しめるか否かが決まってしまうと思う。まぁ、組織内に於ける色んな人間模様を楽しめる人には楽しめると思うな。本当に人間関係が良くも悪くもドロドロしているので。(ちなみにオイラは実生活ではドロドロしてない人間関係の方が良いのですが、ゲームだとドロドロしている方が好きなんだよな。何なんだろ?)


あと事件が起こらないと新たな証拠品は出て来ない。逆に言うと、キャラクタが出きった段階では、事件が起きてないのに、部屋の家探しを何回やっても意味が無い。時間の無駄です。序盤は証拠品は1個(ハンカチ)しかでないので、そのことを覚えておくと良いかな。


ともあれ、キャラクターが全部出きったら、もう一度全キャラクタの話を聞いてみることで、話が進む。序盤はある程度ローラー作戦でもやむを得ないと思う。聞けば聞くほどキャラクタ関係の話が絡み合い、話がドンドン進む傾向にあるので。(面倒くさければ後述の攻略サイトを参考にすると良いかも。)


ともあれ、大正ロマンを彷彿させる音楽に身を任せつつ思う存分、琥珀館の雰囲気を楽しむ事が、このゲームを楽しむコツでもあります。

中盤

登場人物を出し切って、話を聞きまくると次の事件が発生する。事件が起きたら、事件について中心に聞くのが効率がよいです。


加えてひと通り家探しをして、アイテムをゲットしましょう。ただ家探しは一度で十分。それ以外は前述のとおり時間の無駄です。*2


そして、新しく出たアイテムやら、新しく出てきた登場人物の事を全キャラに聞きまくる。容疑者が出てきたら、容疑者のことを全キャラに聞きまくる。とにかく、基本的に新しい事実が出たら、その事だけを全キャラに聞くと良い。


あと、執事、家庭教師、友人の所はしつこく行くのがコツ。この3人に話を聞きまくる事で容疑者に尋問が出来る様になったり、アイテムの鑑定が進み、ストーリーが進んだりする。


で、どうにも詰まったら、全選択肢ローラー作戦で。iPhone版だと選択肢を選んで画面がオレンジ色にフラッシュしたら、進んだ証拠。進んだ事と関連する事を、関連するキャラに聞くと話が効率よく進むので、この事も覚えていて損はないです。
 

終盤

事件が起こる→アイテムを集めるを繰り返してアイテムを出し切る。ちなみにアイテムが全部集まったら、家探しは二度とする必要なし。アイテムが全部集まったか否か?は自分の部屋で手帳をチェックすると良いです。


引き続き、執事、家庭教師、友人の所はキーなので、何度も通う。この3人に対しては、ひたすらコマンド総当たりする事で、話がガンガン進む。


そのうちキャラクタを追い詰める事が出来る様になる。真実の追究がうまく行くと、キャラが家出するので、キャラクタとキャラにちなんだアイテムが減って選択肢が減ってきてどんどん楽になってくる。


ちなみにキャラを追い詰める時は、事件の事を聞く、証拠品について聞く、最後の問い詰めを、場面を動かさず何度も繰り返すやると効率が良い。


いろいろやっているうちに、容疑者が最後に4人残るので、自分の部屋で容疑者全員集める。ひと通り聴きまくり、一度解散。そのあと個別攻撃で問い詰めて、再び全員集めてひとしきり問い詰めるとエンディング、という感じ。


iPhone版を遊んでいて、昔はもっと苦労した気がするんだけど、意外とあっさり終了してびっくりした。良くも悪くも上記攻略をすることで、テンポよくクリア出来ると思う。

iPhone版の変更点

・移動がタッチでできるのは想像以上に快適。
 昔は遠い部屋に行くときは、途中の部屋を通らねばならず、相当面倒だったのだよ。
・音楽は重厚さが増えて良い感じ。
・家庭教師の可愛さ美人さがアップして良い感じw
 主人公に打ち解ける度に外見が変わる演出もそのまま。
・エンディングの簡素化が微妙。
 オリジナル版はセリフと共に、グラフィックが入れ替わったんだけど、iPhone版は基本、キャラクタと話をして終わり。あれ?と言う感じ。話は一緒なんだけど、余韻が無いというか。
・後日談の追加
 逆にこれは、正直蛇足な気がした。あのまま終わるから琥珀色の遺言は良いんじゃないの、と思ったりもしたので。
 

余談

何気にWikipediaを見てみたら、携帯版だと藤堂龍之介シリーズが9話(番外編が3話)も発売されていたのね。全く知らなかった。iPhone版で出ているのは「琥珀色の遺言」を除くと、「亜鉛の匣舟」だけなので、他のも出して欲しいな、とか思った。

余談2

あと、公式サイトもあるのね。知らなかった。。。
『藤堂龍之介探偵日記』オフィシャルサイト

攻略記事(他サイト)

・琥珀色の遺言 最短攻略
死ぬほどつまったら、このサイトが便利。PC98版の攻略記事だけど基本的に使えるから。

感想

 何はともあれ、iPhone版は非常に遊びやすくなっているし、琥珀色の遺言の世界観もきちんと守ったうえできちんとパワーアップしているので,非常にオススメです。115円なら買って損無し。300円までは出せる。正直、定価の800円だと他のiPhoneアプリの相場上、微妙な気がするけれども。


あとかまいたちの夜のように、マルチエンドになっているとそれはそれで面白いなーとか思ったりもしたけど、琥珀色の遺言は、やっぱり一本道だから良いのかな、とも思ったりもした。


興味のある人が一人でも遊んでくれると嬉しいな、なんて思う。

藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言 ~西洋骨牌連続殺人事件~

藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言 ~西洋骨牌連続殺人事件~

*1:まぁ推理するまでもなく、途中まで遊んでいると犯人は大体は見当がついちゃうんですけどねw

*2:どうにも進まなければローラー作戦も大切ですが。