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ワクワク人生のススメ!

自分がワクワクすることを沢山書く事で、人生を楽しくしたいな、と思ってます。

(30日目)ドラッカー時代を超える言葉(前編)


・ドラッカー 時代を超える言葉──洞察力を鍛える160の英知(上田惇生)

iPhone版を買ったんだけど、これは非常に良い本だった。名言が沢山あったので、引用してみたい。目から鱗な話が多いし、頷ける事も本当に多い。引用が気になった人は買って損無しだと思う。


引用したい部分が多すぎるので、前後編に分けてアップします。

自らの成長につながる最も効果的な方法は、自らの予期せぬ成功を見つけ、その予期せぬ成功を追求することである。

これは言い換えると、自分自身の長所を探す、という事だと思う。成功という実績から、自分の得意な分野を見つけ出すことで、自分の成長を促進できるんだと思う。

情報は、人間の行動に結びついて初めて知識となる。

これは吉田松陰の言葉と同じだよね。とにかく行動しないことには自分の血肉にならないというのは同意。実体験したことじゃないと、文字通り腑に落ちない、からね。

自らのアウトプットのを他の者に供給することである。他の者のアウトプットと結合させなければ成果とはならない。

一般人が出来る事はブログへのアウトプットだよな、と思った。どんどんとアウトプットすることで、成果を生んでいきたい。

あなたが上司に成果をあげさせることが、組織に成果をあげさせ、全人類の福祉に貢献させるからだと答える。

上司が部下の手柄を盗んだ!とか良く聞く話だけれども、この言葉はむしろ逆転の発想だよね。自分が成果をあげると言うよりは、上司に成果をあげさせる事が、結果として世界への貢献になる、と。損して得を取れじゃないけど、そんな事を考えてしまう。もちろん、自己犠牲という意味ではなくて、長期的に見れば自分も十二分に得になると思うしね。上司が偉くなれば自分も偉くなるわけで。

あるがままの上司が、個性ある人間として存分に仕事ができるようにすることが部下たる者の務めである。

「あんな上司だからダメなんだ」とは良く聞く言葉ですが、それとは真逆の発想。上司の個性を尊重する=上司を変えようとしない、むしろ上司の長所を生かす、という事なんだろうな。

上司をマネジメントすることが重要であると認識している者が、あまりに少ない。困ったことには、上司をマネジメント出来る事を知っている者もあまりいない。上司についてこぼしはしても、彼らをマネジメントしようと試みる者はさらにいない。しかし、上司のマネジメントはかなり容易である。部下のマネジメントよりもはるかに容易である。

上司をマネジメントするという発想が凄いよね。確かにその発想は普通生まれないよ。通常はマネジメントというと部下のマネジメントを想像するから。そして、上司のマネジメントがかなり容易という考え方も目から鱗。こういう観点で仕事をすると、全然違う地平が見えてくるんじゃないかな?とか思ったりもする。

人生から何を得るかを問い、得られるものは自らが投じたもの次第であることを知るとき、人はようやく成熟したと言える。組織から何を得るかを問い、それが自ら投じたもの次第であることを知るとき、人は自由になる。

これも本当に含蓄が深い言葉だな、と思う。自分が何かを投じない限り、何も得ることが出来ないというのは真理だと思う。棚ぼた的な何かは期待しない方が良いと思う。

あまりに多くの資源が昨日のために費やされ、意志決定と行動を避けるために費やされている。

今日と未来のために資源を費やし、行動を出来ればベストだなーと思う。負債が残っていると、前に進めないからね。

気質や個性は訓練によって容易に変えられるものではないだけに、明確に理解しておくことが必要だという。

自分の強みと弱みを理解しておいて、相手の強みと弱みを理解して、それらは容易に変えられないと言う事を知った方が良いと思う。

何か少しでも大きなことを始めるときには、その期するところを箇条書きにメモしておく。そして、九ヶ月後、期待したものと実際の結果を比べる。二、三年で自らの強みがわかる。

何故に九ヶ月後なのか分からないけれども、確かに期することをメモしておく。そしてレビューするのは大切だと思う。

今さら自らを変えようとしてはならない。うまくいくわけがない。自らの得意とする仕事の仕方を向上させていかなければならない。

上述の通りだけれども、長所という武器を存分に行かした方が良いという話。

・貢献を考えることである。これは簡単なことのように思えて実はそうではない。
・集中することである。これも簡単なことにみえるが、そうではない。集中するには優先順位を決めなければならない。
・目線を高くすることである。世のため人のためという目線の高さがなければ飛躍は無理である。必ず欲という落とし穴に落ち込む。

自分が組織に与えることができる「貢献」は何か?組織にとっての「貢献」とは何か?組織が社会に向けることができる「貢献」とは何なのか?というのはきちんと考えておいた方が良い気がする。自分のために、と思ってやっている事は必ず陥穽に落ちる、というのも同感だな。

自らに少ししか求めなければ成長しない。多くを求めるならば、何も達成しない者と同じ努力で巨人に成長する。

目標を高くする、セルフイメージを高く保つ、というのは必要なんだよな、と改めて思う。視点が違えば成長が違うのは確かにその通りだと思うので。

手っ取り早く、しかもおそらく最も効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は、仕事を定義し直すことである。特に、行う必要のない仕事をやめることである。

仕事をやめる、というのは覚悟も度胸も必要だけど、確かに知識労働の生産性を上げるのには一番良い方法だと思う。やめるためのモノサシになるのが「貢献」なんだろうな、と思う。

あなたは敬意を持って遇されているか。あなたは応援されているか。あなたが貢献していることを会社は知っているか。

敬意をもって遇されないと、確かにやる気が出てこないよね。あと応援されなくても同様。そして自分が貢献していることは積極的に会社に知らしめた方が良いと思う。もちろん、アピール重視ではなくて、実績をありのままに伝えること。*1
きちんと組織に貢献しているという事実を組織が知ったのなら、敬意を持って遇され応援されると思う。このアピールを怠ると、悪いスパイラルに入る事が多いと思う。

ドラッカー入門―万人のための帝王学を求めて

ドラッカー入門―万人のための帝王学を求めて

*1:多少のスパイスは必要だとは思うけれども。