ワクワク人生のススメ!

自分がワクワクすることを沢山書く事で、人生を楽しくしたいな、と思ってます。

(166日目)自分を救う「物語」とは。


人の心に深く届く「物語」というのは好きだ。「物語」が人を救うと真剣に思ってる。


ただ自分を救う「物語」という話は、別に自分を主人公にした小説を書きたい、とかそういう話では無くて、ありのままの自分を書くことが自分を救う行為というか。なんだ、何を書きたいのか良く分からなくなってきた。まーあれだ、ノンフィクションなんだけれども、これから書くことはフィクションですよ、「物語」ですよという前提で「自分語り」をしたいのかも知れない。


このまま時間を空費して終わり、という人生は嫌だが、このぬるま湯は心地よい。


まー、一言で言ってしまえば、現状はこんな感じだ。


どうしようもない自分を抱きしめて、自己憐憫の暖かいお湯に浸かっているのが、オイラの今の有様ではあるわけですよ。


自分に感心を持ってくれる人を愛するけど、自分に感心を持たなくなった人は愛さなくなると言うか。その関心量の出し惜しみ感が半端無い。なんだそれ、きちんと継続して愛してやれよ、とか思うのですが、自分の幼児性の結果か、関心量を出すのが面倒くさくなる。


とはいっても、関心量0にしてしまって失敗した例は過去に累々としているわけなので、機械的には関心量を0にしないようにはしてる。ま、関心は無いんだけれども、普通に接することはできるというか。でも、根本にある「関心がない」というのは確実に伝わるよね。ボディーブローのように。関心がないからしかたねーじゃん、とは思う。振りでも良いじゃんとか思う。そのあたりにもオイラの幼児性が見え隠れする。


なんだろうな、人付き合いが面倒くさいのかも知れない。面倒くさいというのも語弊があるな。別に面倒では無いんだよ。会社での人間関係は「仕事」なんだから、仕事と割り切って人間関係を築いているというのはある。ただ、その「仕事感」も確実に伝わるんだよね。


あと友人関係もそう。特に話がないのに会いたくないし、メールもしたいくない。そんな人間と長く付き合いたいとは思わないよね。


そうして「何か愛想は良いんだけども、近寄りたくない」という人間が長期間にわたりじわりじわりと作り上げられるというわけだ。そんな感じでオイラは孤独になっていった。


この孤独さ加減が何故出来るのか?というのは良く分かる。それは「自分語り」をしないからだ。何故に自分語りをしないのか?という根源的な問いの答えは「べつに自分の話を聞いても、人が面白いと感じるとは思えない」からだ。あと、ありのままの自分を話をして嫌悪されるのが嫌だというか。そっちの方が恐怖かも。あとオイラの伝達方法が悪く、また面白いストーリーを語るのが面倒くさい、と言うこともあるかも知れない。それはオイラ自身が怠慢なだけではあるんだけれども、興味が無いことを今更やろうとも思えない。


なんか、書けば書くほどどうしようも無い人間が具現化されてくるな。別に事実なので吐き気とかが出るわけではないけれども、他人が見たら、なんだこいつ、と思うような人間であることは間違いが無い気がする。


そりゃ人も逃げますよ。こんな人間と一緒にしても楽しい訳ないもん。


Twitterでオイラが生き生きとしてられるのは、「自分語り」が出来ているからに他ならない。Twitterにつぶやくことは特に通用を感じないし、リアルな人間関係よりも数倍楽。でも、Twitterで繋がる事が救いになっているのは間違いないけれども、それよりもリアルの人間関係で幸せに生きる方向を考えた方が良いんじゃないかな?とも思ったりもする。


自分語りをきちんとすること、感情をきちんと出すこと、これをすれば好かれるのは分かっている。でも面倒くさいとか感じてしまう。度し難いド阿呆だな、とも思う。書いていても何だよ此奴、友達になりたくない、とか思う。主観的にも思う。何という自己否定。


と、ここまで文章を書いていて、まーよく自分が客観視できているな、とも思う。改善点が分かっているなら、改善しろよ!という話ですね。この問題が分かっていながら解決しない面倒くささもオイラの特性であったりする。


ま、最近はTwitterの影響か「うん、めんどくさいね仕事」とか「今日帰りたい」とか「お腹減ったよ」とか「カップラーメンは飽きたお」とか言うようにはなったので、ちょっとはマシかもしれない。予想通り、人間関係は良くなってきている。まーこんな事すらきちんと吐き出せない人間だったのよ、オイラは。


さて文章化してちょっとすっきりした。現状において、何故一生懸命仕事をやらないのか?と言うのも同様に吐き気がでそうな理由があるわけですが、タイプするのが疲れたので、また今度書こうと思う。そんな事をきちんとはき出せれば、少しでも違う方向に進めると思うから。


あ〜こんなオイラでも数少ないですが仲良くしてくれる友人もそれなりに居るし、付き合ってくれた人もいたりしたので、まったく孤独でもないです。それは誤解無く。でも、よくこんな人なのに友達になってくれたり、付き合ってくれたりしたな〜と改めて感謝する次第ではありますけれども。いつもありがとう。みんな。本当に感謝してますよ。心の底から、ね。