（１０７日目）積みゲーを処理する

オイラはいい年してゲームが好きだ。どのくらいいい年かは秘密だが。

さてオイラがゲームから得た事って本当に多い。新しいことを直ぐに吸収できるというのはゲームを真摯に遊んできたからこそ身についた技術だと思ってるし、システム系が得意というのも、間違いなくゲームの恩恵。

それになによりゲームってエンターテイメントとして極上なんだよね。読書や映画では得ることが出来ない刺激を得ることが出来る。ゲームを遊んでいる過程も楽しいし、ＲＰＧならストーリーが良ければ言うこと無し。システムとシナリオが高次元で融合しているゲームなんて遊んだ日には、脳味噌から確実に脳内麻薬が大量分泌するから。

そんなこんなで、惑わなくなっても、天命を知る頃になっても、ゲームをやってやるぜ！という腹のくくり方をしている。

それはさておき、社会人にもなると平日にゲームをする気力が少なく、睡眠時間を削ってまでゲームをしようという気合いも欠如してしまう。本は大抵２−３時間もあれば１冊読了できるけど、ゲームは最低でも１０時間、４０−５０時間当たり前、長いと１００時間超かかるゲームもあったりする。

ゲームというのは極上のエンターテイメントな反面、積みゲーが引き起こす精神の停滞感は未読本以上のものがある。借金としてのタチがより悪いというか。

今、手元にある積みゲーは２つある。

世界樹の迷宮III 星海の来訪者(特典なし)

メタルギア ソリッド ピースウォーカー

とりあえず、この２本をクリアしたらしばらくゲームから手を離して、未読本の整理やら人生の棚卸なんかをしたいな、なんて思っている。