（８０日目）会話の時間をたっぷりと使う

職場の雰囲気作りというのをよく考えている。

モノが散らかっていたり、問題点が沢山ある職場というのは停滞感があるんだけど、人の心の中に困ったことがあったりしても停滞感を生じたりする。相手の困ったことを知りたいときに「困ったら何でも言ってよ」というのは簡単なんだけれども、そう簡単に困ったことを言ってくれなかったりする。

相手が話をしてくれるのは、「こちらの受け止める姿勢次第」なのではないか？と思ったりもする。口を挟まずに、要約せずに、時間をたっぷり使ってなんでも聴くよ〜という気持になっていれば、相手は話をしてくれる気がする。

途中で口を挟まれる人とは話をしづらいし、モヤモヤしていることを要約してくれる人は会議では有用かも知れないけど、普通に話をしたいか？と言われると疑問だし。

ともあれ、「あなたの話はどんなに時間がかかっても聞きますよ」という態度が、相手にきちんと話をさせる方法の１つなのではないかなぁ、なんて事を思ったのでメモしておく。