（４９日目）文句を言われるような人間になる。

仕事に失敗したとする。そのときの相手のリアクションを見ていれば、自分に対する期待値の高さが分かる。

・文句を言われる　→　大変期待されている
・励まされる　　　→　普通に期待されている
・流される　　　　→　まったく期待されていない

今朝の出来事

今日、仕事上、ちょっとしたミスをしました。そのときに上司に軽くミスをスルーされたんですよ。で、その瞬間自分の中に「ん？」という違和感を感じて、色々と考えたのですが、その理由が分かりました。

要は「今のオイラは上司に、さほど期待されていない」という事なんだろうな、と。

昔は仕事をしていて、ミスをすると良く怒られたもんです。相手が怒ると言うことは「コイツには怒っても大丈夫」と信頼されている事でもあるし、自分に対する期待値の高さの裏返しとも言えるわけです。

逆に怒らないと言う事は、「コイツは怒ると凹む」とか「別に怒っても意味が無い」と見なされているという事なんだろうな。そんなことを漠然と考えて、寂しいな、とか思ってしまいました。もちろん、コレはオイラ自身の自業自得ではあるんだけれども。

信用というのは一朝一夕では積み上がらない訳ではありますが、少しでも真摯な仕事をして、上司に対する信用を高めて行かなきゃな、と思う次第であります。