自分の中の絶対的な価値観を軸にする
引き寄せの法則を初めて読んだときに思ったこと。
感情というナビゲーションシステムを利用するということは、
それはすなわち「自分を信じる」「人生を信頼する」事に他ならない。
絶対的な価値基準を「自分」に持つわけだから、
自分という人間のすばらしさを信じるという訳だし、
何が起こってもナビゲーションシステムで対処できるという、
人生の処世術も身につけられるという訳だ。
読んでいて「これ、違うんじゃないの?」
と矛盾した点を全然感じない。
恐るべき本だな。コレは。
「人は生まれ変わる」みたいな事がサラッと書いてある。
このため「生きがいの創造」等を読んで
生まれ変わりの概念について有る程度納得していた方が、
エイブラハムの言葉が身に入りやすいと思う。
でも、読み返しても読み返しても、
矛盾感を受けないのは本当に凄い本だなと思う。