沈黙の報復
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: DVD
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シリーズものでもなんでも無いのに、
大多数の作品に「沈黙の○○」と付けられてしまう
セガール主演映画の最新作「沈黙の報復」
ストーリーは、
息子を殺されたセガールが息子を倒した「奴」を倒しに行くという、
いつものセガール映画。
圧倒的な強さで敵を蹂躙し、完全無敵ぶりをアピール。
たまには銃弾を食らい人間性を出すも、
次のシーンでは銃弾の影響は0で超人復活。
最後まで綺麗に暴れて終了。
「ああ、俺が見たかったセガール映画はコレだよ。コレ。」
という出来。
個人的にはナイフシーンが無かったので、
画竜点睛を欠く感がありましたが、
総じてセガールを堪能できました。
三度の飯よりセガールのファンにはお勧め。
(それ以外の人は微妙。まずは「沈黙の戦艦」がお勧め。)
<小ネタ>
セガールの主演映画では、
沈黙の戦艦と暴走特急のみ一応シリーズ。
(英語タイトルはUnder SiegeとUnder Siege2。直訳すると包囲中?)
ケイシー・ライバックシリーズとも言われる。
たまたま居合わせた戦艦(電車)にテロリストと遭遇し、
大暴れというストーリー。
<参考>
超映画批評
『沈黙の報復』65点
しかも本作では、"息子を殺された父親"という、これ以上ない理由付けにより、際限ない大暴力の正当化を行っている。復讐に燃えるセガールを相手にしたら、地球上のどんな巨大組織だってかなうわけがない。最初から全員死亡が決定しているのと同じだ。
まさにその通り。全員死亡確定。