ワクワク人生のススメ!

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Yogaではじめる瞑想入門 と根っこの話

最近、ヨガの瞑想本を読んでいます。
ちなみにこんな本。

Yogaではじめる瞑想入門

Yogaではじめる瞑想入門


第一のチャクラが「根を生やす」という項目でした。


ほぼ日の山田ズーニーさんの連載
「おとなの小論文教室。08/2/20の回」
で、「履歴書は根の部分が大切」
という主旨の文章を読んだ。


シンクロニシティだなぁと感じたのでメモ。

一緒に何かしようというメンバーを選ぶとき、
人は表面的でない、もっとシビアなところを見る。


植物にたとえるなら、根や茎の部分。


つまり、その人が花を咲かせるまでに
何を思い、どう考え、どういう方向性で努力を積んだのか、
選ぶ側はそこが見たい。

確かに華やかな経験はアピールしやすいが、
一緒に働くとなると、
輝かしい過去の実績よりも、
泥臭い現在の仕事を、どのくらい愚直にやってくれるのか?
という方がよっぽど大切だからね。


転職するにしても、現在の職場で働き続けるとしても、
自分の根をきちんと生やしたいなと思った。


あと興味深い部分もメモ。

独りコツコツ目標を達成する力を「タテの努力」、
と呼ぶとすると、
仕事には、それに加えて「ヨコの努力」、
つまり「人とつながる力」が欠かせない。


(中略)


心を動かされる自己PRは、
タテ×ヨコうまくリンクして
成果につながった例をあげている。
すなわち、
「目標を達成する力 × 人とつながる力 = 成果」

社会で仕事をやる上で、
個人の能力はもちろん大切なんだけど、
人との繋がりは本当に大切だなと痛感する。


あと私見としては、
細かい仕事を愚直に確実にこなすことが、
人とつながる上での一番の近道だと思う。
※一見遠回りに見えるけどね。


<余談>
 齋藤一人さんの「ツイてる!」付属CDに、
・水が十分に有る環境だと、根が生えない
・水が少ないと根が必要となるので、十分な根が育つ。
・台風に耐える木になる。
という話があったのを思い出した。


久しぶりに聞き直そうかな。


ツイてる! (角川oneテーマ21)

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