Yogaではじめる瞑想入門 と根っこの話
最近、ヨガの瞑想本を読んでいます。
ちなみにこんな本。
- 作者: 綿本彰
- 出版社/メーカー: 新星出版社
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
第一のチャクラが「根を生やす」という項目でした。
ほぼ日の山田ズーニーさんの連載
「おとなの小論文教室。08/2/20の回」
で、「履歴書は根の部分が大切」
という主旨の文章を読んだ。
シンクロニシティだなぁと感じたのでメモ。
一緒に何かしようというメンバーを選ぶとき、
人は表面的でない、もっとシビアなところを見る。
植物にたとえるなら、根や茎の部分。
つまり、その人が花を咲かせるまでに
何を思い、どう考え、どういう方向性で努力を積んだのか、
選ぶ側はそこが見たい。
確かに華やかな経験はアピールしやすいが、
一緒に働くとなると、
輝かしい過去の実績よりも、
泥臭い現在の仕事を、どのくらい愚直にやってくれるのか?
という方がよっぽど大切だからね。
転職するにしても、現在の職場で働き続けるとしても、
自分の根をきちんと生やしたいなと思った。
あと興味深い部分もメモ。
独りコツコツ目標を達成する力を「タテの努力」、
と呼ぶとすると、
仕事には、それに加えて「ヨコの努力」、
つまり「人とつながる力」が欠かせない。
(中略)
心を動かされる自己PRは、
タテ×ヨコうまくリンクして
成果につながった例をあげている。
すなわち、
「目標を達成する力 × 人とつながる力 = 成果」
社会で仕事をやる上で、
個人の能力はもちろん大切なんだけど、
人との繋がりは本当に大切だなと痛感する。
あと私見としては、
細かい仕事を愚直に確実にこなすことが、
人とつながる上での一番の近道だと思う。
※一見遠回りに見えるけどね。
<余談>
齋藤一人さんの「ツイてる!」付属CDに、
・水が十分に有る環境だと、根が生えない
・水が少ないと根が必要となるので、十分な根が育つ。
・台風に耐える木になる。
という話があったのを思い出した。
久しぶりに聞き直そうかな。
- 作者: 斎藤一人
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/08/07
- メディア: 新書
- 購入: 10人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (84件) を見る