ウィッシュリストを利用する
ネットを巡回していて「本を買いたい!」と思った瞬間に、
amazonのウィッシュリストに買いたい本を入れておく事にした。
ルールとして、
・書評サイト等で見つけた本は、まずウィッシュリストに入れる
・ウィッシュリストは定期的に見直す(週1くらい?)
・本当に読みたい本だけをカートに入れる
これにより、その場の感情で、無差別に本を買うことを防ぐ事ができ、
かつ自分が欲しいと思った本を忘れないという効用もある。
そして、売り切れてしまった本は諦める(笑)
その本は、継続して売られる事には耐えられなかった本ともいえるので。*1
なので、ウィッシュリストで感情を冷却し、
良い本だけ買うのは、(有る意味)効率的だと思う。
また先日、「読書について」という本を読んでから、
古典を読んだ方が力になると思い始めた。
古典というのは多くの人が読み、
現代の人が読む価値がある(すなわち売れる)ため、
未だに出版される本だと思う。
新刊を否定するわけではないけど、
古典の方が当たり本の確率は(必然的に)高いと思う。
- 作者: ショウペンハウエル,Arthur Schopenhauer,斎藤忍随
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1983/07
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<背景>
個人的には、本を買うのは自己投資と思っているし、
買わずに売り切れて、切ない思いをした事もあるので、
見つけた瞬間にショッピングカートに本を入れていた。
その結果、月に30冊程度の本を購入し、
未読の山が90冊に至るまでになった。
amazonから届いた時に
「あれ?なんでこんな本、注文したんだっけ?」
と思う本も結構あった事や、
読む本は厳選して1冊に時間をかけて読んだ方が良い、
と思ったので、今回の方法を思い立った次第。
<参考>
・ウィッシュリストで読書管理
・Amazonウイッシュリストで“読んだ本”を管理する
*1:もちろん、その中にも良書が有るのは理解しているけど、確率的には低いので諦める(笑)