良いタネを撒くこと
良いタネを周りにまくと、
いつか大きな収穫となって帰ってくる。
心はタネと同じ。
心を揉んじゃうとタネが壊れちゃう。*1
心は揉まずに配る。
配るとそのタネが何時か芽を出し、
多くのタネとなって戻ってくる。
余裕があるときは心を配りたいね。
私に心を配ってくださり、
アファメーションメールを教えてくれた、先輩に感謝です。
先輩は私にタネを撒いてくれた。
きちんと返さないと。
<余談1>
そういえば、ツタヤの増田社長も、
「社長に学べ」で、配れば帰ってくるって話をしてますね。
タライの水を
自分の方にかきよせようとしても
水は向こうにいってしまうけれども、
水を向こうに送ってあげると
こちらにちゃんと戻ってくるという……。
これも自分が心を配れば、帰ってくるという例ですね。*2
<余談2>
ただ、見返りを過剰に求めると、
「私がこれだけやったのに、あの人は...」
ってな事になりかねない。
前にも書いたかも知れないけど、
司馬遷の『史記』の「警句」に、
以下のような文章がある。
人には、忘れてはならないことと、
忘れなくてはならないことがあります。
あなたが恩義を受けた人。
この人たちのことは、忘れてはいけません。
あなたが恩義を施した人のこと。
この人たちのことは、忘れなくてはなりません。
この「警句」は忘れないようにしたい。
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