ワクワク人生のススメ!

自分がワクワクすることを沢山書く事で、人生を楽しくしたいな、と思ってます。

行動しなければ、渇望できない。

動いて汗をかくことにより、水分のありがたみが分かる。


喉が渇かずに、水分だけ飲んでいても、尿がでるだけ。
つまり、吸収するには有る程度、抜く必要がある。
知識も同じないか?と、最近考えた。
有る程度、抜かないと入ってこない気がするし、
過剰に摂取していては、ありがたみも分からない。


また、水分だけ取る弊害として、
尿や汗と一緒にビタミンやら塩分も抜けてしまう事がある。
不必要な知識を入れることにより、
必要な知識も抜けてしまうことがあるかも知れない。
記憶でき、実行できる量には限りがあるから。


また、良書を良く読む(再読する)のは効果的な気がする。
一度、入っている知識なので出にくいし、
繰り返すことで、その知識が濃くなるサイクルが生まれる。


記憶のメカニズムを考えるに、
沢山通した方が、シナプスが強化され、
記憶が定着するし、素早く使えるようにもなる。
そうした面からも理にかなっていると言えるかも。


ただ、人間は変化が好きな生き物でもあるので、
同じ本を続けて読むと飽きたりする。
飽きない方法を考える必要はありそうだな。
(忘れた頃に再読ってのが良いかもね。)


あと、出力に関して言えば、
ブログを書くというアウトプットをすることで、
脳内に入っている様々な知識を一度抜くことができる。
で、書いたことを再読することで、知識が有機的に繋がってきて、
有効活用できるようになる気がする。日記と同じだな。*1


<余談>
あと、自分が必要でない知識も入ってこない気がするね。
英語がコレから必要だろ?とは思いつつも、
現時点の生活で必要がないので、知識が脳みそに入ってこない。


今、マネジメントが崩壊している環境で仕事をしているので、
マネジメントの重要性を学んでみたいという渇望がある。
ドラッカーの本でマネジメントを勉強すると良いかも。


それと拳法で、新しい型を習うときは、
以前の型を一度捨てないと習得できないとか、
宗教でも、既存の固定概念を捨てることを求められる事が多いとか、
やっぱ、抜かないと(捨てないと)新しい事が入らないってのは、
有る程度の真理なのかも知れないなぁ...と思ったりもした。

日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える

日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える

*1:「日記の魔力」って本に詳しく書いてある