ブックオフ社長インタビュー
ブックオフ社長のインタビューが
毎週水曜日、日経ビジネスオンラインに掲載されている。
コレを読むのが水曜日の楽しみになっている。
ブックオフの新社長は女性で、しかもパート出身者という事で、
興味本位で読み始めたんだけど、段々と内容に引き込まれてきた。
内容としては、
・パートから始まり正社員になったけど、辞表を2回だした話。
・パートさんからボイコットと受け、それを如何に乗り越えたか?って話、
などなど、紆余曲折、山あり谷ありで非常に面白い。
加えて、毎回、最後がずるい。
第14回目の最後は、
「橋本さん、会社がやばいよ」。初めて聞く、坂本*1の悲壮な声でした。
こんな終わり方されたら、来週も絶対に読んじゃうよ〜
でも、こういう自分自身と周りが切磋琢磨するような
環境で働いてみたいなぁ、なんて考えてしまう。
孟母三遷では無いですが、
自分自身を良い環境に移し替える事で、良い人生を歩みたい、
なーんて事を思った。
場所(職場)探しも一つの大きなテーマだよね。
<余談>
あと、俺って何でこういう記事が好きなんだろ?
と思うに、子供の頃に伝記を読むのが好きだった事を思い出す。
エジソンとかキュリー夫人とかノーベルとかの伝記。
むさぼるように読んでたね。あの頃は。
これが「最上志向」に繋がるんだろうね。
ちなみに、日経の最終ページに載っている、
「私の履歴書」っていう各界の著名人の自伝も凄く好き。
そういえば、上記、ブックオフ社長のインタビューって、
「私の履歴書」と似ているなぁなんて思っていたら、
当連載の構成作家が元日経の記者らしい。なるほど。納得。
そうそう「ほぼ日」の社長に学べ!シリーズも面白い。
ツタヤの社長の話とか、任天堂の社長の話も、
ものすごく興味深かった記憶がある。再読するかな。
<余談2>
吉本隆明さんが「悪人正機」で、
職場(建物)が大事って言ったのを思い出す。
良いビル、良い商店街なども、地味だけど大事だよね。
これも忘れないうちにメモしておこう。
- 作者: 吉本隆明,糸井重里
- 出版社/メーカー: 新潮社
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