ルーチンワークの意義
ルーチンワークが無い状況で、
モチベーションを保つのは難しい。
ルーチンワークをはじめとする、
やらなくてはならない仕事というのは、
外的な圧力が強いわけで、（締め切りが決まっているとか）
圧力が強ければ、黙っていても人間はやるわけだ。
圧力が無い仕事。（締め切りが比較的緩やかな仕事など）
というものは、やるのが難しい。
急ぎでもない仕事を進めるには、
どうすればよいのか？をつらうらと考えてみる。
・はじめるまでの活性化エネルギーが高いのが原因。
・活性化エネルギーの詳しい定義ってなんだっけ？
化学反応を起こすまでに必要なエネルギー量？
・活性化エネルギーを減らすものとして触媒がある。
・触媒があると、少ないエネルギーで化学反応が起こる。
・触媒となるものを探すのが良いかも。
・触媒としては、何が良いだろう？
ジュースとか、お菓子とか．．．
・一度効いた触媒が、次も使えるとは限らない気がする。人は飽きる。
．．．話が難しくなりすぎた。
その他、思いついたものをつらつらと。
・無意識にはじめる。
・進行中の仕事があれば、そのファイルを起動し、眺める。
眺めるのも嫌なら、ファイルを開けるのみ。（結城さんのアイデア）
ファイルを開けるのもいやなら、メモ用紙を手に取る。
白紙のメモ用紙を眺めると、なにか書きたくなる。
良いアイデアが浮かぶ事もある。
※村上春樹も同じ事を言っていたな。まず机に座る。
・キャンプファイヤと同じ。
新聞紙、燃えやすい細い木、太い木と並べる。
で、新聞から燃やす。メモ用紙が新聞。
・一度はじめてしまうと、
今まで嫌だと思っていた気持ちが、嘘のように晴れるから不思議。
・褒美を用意する。（ここまでやったらジュースとか）
・散歩やＨＰ閲覧など、何か気分転換をし、
これが終わったらはじめるってやり方は、
うまくいくこともあるが、（たいがい）成功しない。
・今も、何気に始めたらあっという間に２つほど仕事が進んだ。
こんなもんです。仕事も人生も。
・緩やかに流れる時間を楽しむ。
そのうち、なぜか仕事がしたくなる瞬間がくる。それを軽くつかむ。
さりげなくつかむのが大事。
・こんな駄文を書くことも触媒となることに気がつく。
・そもそも、暇な状況がいけない。
勝手に締め切りを設けて、仕事を進めるのがよさそう。
そういえば、１５分刻みに仕事をしていたときは、
かなり仕事がはかどった気がした。しばらくすると飽きたけど。
・やっぱ、締め切りだな。
