todo化の意義
抱えている仕事をとにかく書き出して、
todoリスト化すると良い事が多い。
1.短期記憶として使える容量が増える
短期記憶として、脳みそに入れられる量は決まっている。
PCでいうと、メモリに当たる。
(メモリは机だと思えばわかりやすい。)
机の上が散らかっていると、仕事がやりにくい。
とりあえず、引き出しに全部しまうだけで、
かなり仕事の効率が上がる。
また、todoにラベルを付けた方が、あとあと検索しやすい。
todoリスト化する事で、ラベル付けが出来、
あとから探しやすくなる。
2.具体化
書き出すことは具体化する事。
具体化することで、問題点が浮き彫りになる。
浮き彫りになると、思ったより問題が小さい事に気がついたり、
解決の糸口が見つかったりする。
はたまた、思ったより大事になりそうだという事も良くある。
問題が大きいなら、細かく砕く。
具体化することで、砕きやすくなる。
砕いた断片もまた具体化する。
思ったより小さくならなければ、また砕く。
自分が扱える塊にするのが大事。
3.潜在意識への働きかけ
書き出すことで、視覚に訴える事ができ、
脳 ⇒ 画面 ⇒ 脳とサイクルする事で、
長期記憶になりやすく、潜在意識に落とせる。
潜在意識に落ちると、ある時突然解決策を思いついたりする。
4.ログ効果
細かいことでもメモしておくことで、自分の仕事のログになる。
細かいことに限って、あとで思い出したくなるが、
思い出せないジレンマに陥る事が多い。
文章で残っていれば、探すのも楽。
また、上述のとおり長期記憶に残りやすい。
記憶から消えても、探せるから良い。