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生産性の罠について


どこかの本で「生産性の罠」という項目を読んだのですが、面白かったので項目のみメモしておいた。


この「生産性の罠」という7つの項目について、オイラが思ったことをつらつらと書いてみました。

生産性の罠

  • 受信箱を空にする事に執着してしまう
  • 本論を忘れて検索しすぎてしまう
  • 無益なことに焦点を絞ってしまう
  • 週末をダラダラと終えてしまう
  • なんでもソフトウェアで対応しようとしてしまう
  • インターネットのブラックホールに吸い込まれてしまう
  • 実行すべきものを同時に行ってしまう



受信箱を空にする事に執着してしまう

受信箱を定期的に空にするのはありなんだけど、空にすることを目的としてしまうのは本末転倒だという話だと思う。メールボックスは一日3回程度空にするくらいでOKな気がする。常にチェックするのはまぁ、時間がもったいないよね。仕事が煮詰まったりすると無駄に送受信ボタンを押してメールを受信しちゃうのも良くやりがちなんだけど。

本論を忘れて検索しすぎてしまう

わからないことがあって検索するのは良いのですが、検索がてら「あ、これも調べておこう」と、脱線しすぎてしまうと本論がさっぱり進まなくなってしまうのもやりがち。目的はなんなのか、を考えた上で必要最小限のものを調べておくのが良いと思う。あと、どうしても調べたいと思うなら「○○を調べる」というメモを残しておいて、あとで検索するのはあり。

無益なことに焦点を絞ってしまう

楽なことに流れてしまうのが人間の性といえば性。ただ、だからこそ無益なことから焦点を外す勇気が必要とも言える。なかなかそんな勇気は持てなかったりするんだけど。あと、無益なことこそ楽しいから困ったりする。

週末をダラダラと終えてしまう

平日疲れちゃうと、週末をダラダラ過ごしがち。もちろん、常にきびきびと動ける人なんていないから、たまにはダラダラする日を作るのはありだと思う。ただ、それが毎週になってしまうともったいない。いや、割と毎週無駄にしている気もしますが。個人的には。あと、週末に非日常的な事を行うことで、生活に刺激を入れる必要がある。刺激があるとエネルギーになるからね。

なんでもソフトウェアで対応しようとしてしまう

口頭、電話、手書きや電卓が良いこともある。手書きの有用さは最近よく思う事で、todoリストなども手書きをした方が、実行する確率が上がる気がしている。PC上のタスクは無視できるけど、手書きのtodoリストは無視できない、みたいな。

  

インターネットのブラックホールに吸い込まれてしまう

上述の「検索」に近いかも知れないけど、検索以外にどうでもよいHP閲覧や、不必要なメールチェック、SNS等々も時間がもったいない気がする。まぁ、インターネットの吸引力って相当強いんですけどね。吸い込まれる快感におぼれて元に戻れなくなる事って本当に良くある。

実行すべきものを同時に行ってしまう

一度にできることは一つなので、自分の脳内リソースを、一点に集中することで効率を上げる必要はある。これも手書きのtodoリストが割と役に立つ気がする。手で書いたtodoリストを元に上から愚直に実行するだけ。途中で割り込んできたタスクは、手書きで下に追記するだけ。このシンプルなシステムが割と効く。

まとめ

とにかく身の回りには生産性の罠がたくさんあると思って行動した方が良いな、と改めて思ったりした。何をやるべきか、というのを絞り込んだ上で、脱線せずに愚直に実行するのが何よりも大切だよな。ほんと。


まぁ、脱線しちゃうのも含めて人生なんですけどね。